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サッカー・フットサル

サッカーは戦争を超える「1914年第一次世界大戦のクリスマス休戦」にちなんだうちわ

サッカーは戦争を超える「1914年第一次世界大戦のクリスマス休戦」の話ですが、何度もブログにも書いているのですが世界状況も踏まえて再投稿です。

有名なドイツとイングランドの試合の話で、1914年第一次世界大戦中試合を行い、3-2でドイツが勝利したそうですが、これは両国の対戦成績にはカウントしてない、そうです。
その試合と言うのはなんと戦場です。これは、1914年第一次世界大戦のクリスマス休戦、戦争真っ只中で偶然にも行われたクリスマスでのサッカーの試合、クリスマスに国家は関係ない、またサッカーは国の戦争を超えます、サッカーしている間は独裁者も楽しみたいので戦争は起こらないんです。また、兵士も試合を見たいんです、サッカーは平和を作ります。

なんでそんな試合が行われたのかと言うと「クリスマス休戦」だからです。戦いの中でもクリスマス休日前後に数日間だけ休戦しようということで、休戦中にボールを持ってきて「磯野、一緒に試合しようぜ!」感でサッカーの試合が始まってしまったと言う真面目な本当の話です。

英大手スーパー、セインズベリーはクリスマス休戦サッカーをもとにクリスマス広告を制作しました。どこからともなく「きよしこの夜」の歌声が聞こえ、試合の光景が繰り広げられます。

サッカーは平和を作ります。過去にもそんな内容を書きました。

サッカーは戦争を超える~1914クリスマス休戦

クリスマスなので、サッカーのクリスマス聖戦

最近亡くなった元日本代表のオシム監督、オシム語録などで有名で偉大な監督でしたが、オシムさんは元々ユーゴスラビア出身の監督です。ユーゴスラビア分裂と故郷のサラエボ侵攻に抗議を示して、代表監督を辞任したという話なのですが、元々はボスニア・ヘルツェゴビナの首都であるサラエボ生まれ。

私の大好きなナンバーにもたびたびオシムさんは出てくるのですが、言葉に含蓄がありそれは何かに取ってつけたようなものでなく、思考と経験から生み出される深さがある言葉の1つ1つなのです。

オシムさんだったかその教え子か忘れたのですが、子供たちのサッカースクールの素晴らしさを訴えることをしていて、それはなぜかというとサッカースクールからプロ選手を生み出せるわけではなく、
「親を亡くし家族を亡くした子供も、サッカーをしている間はそのことを忘れることができるから」というような説明でした。

プロ選手は素晴らしい、国を代表する選手になることも素晴らしい、そしてサッカーを通じて子供たちに夢や希望や「夢中になれる時間」を作ることも素晴らしい、心からそう思います。今回のヨーロッパでの本戦出場国を決定するに当たり、まず、ロシアは予選から排除されました。そしてウクライナはプレーオフに回り、初戦スコットランド戦は勝利したものの次戦のウェールズ戦では敗戦で本戦出場を逃しました。

「努力、勝利、チームワークと、選手たちは国民のために可能なことを全てやった。母国の人々、塹壕の中にいる軍隊、そして病院にいる人々のためにプレーした。彼らは我々に感謝し、我々は彼らに感謝を返した」
ペトラコフ監督

「たくさんの言葉を必要としない時がある! ただ誇りに思う! みんなありがとう! 今の我々が慣れていない2時間の幸せ。彼らは戦い、頑張り、勝った。なぜなら、ウクライナ人だからだ!」ゼレンスキー大統領

「2時間だけでも戦争を忘れることができる時間」
サッカーの価値はここにあります。そんな価値を生み出す4年に1回の祭典は今年はカタールで11月開幕です。

毎年ご利用いただいているうちわです。今年2022年はW杯イヤー、4年に1回の世界が興奮するこの祭典は、カタールにて11月から開催で、デザインはスパイクに国旗をなぞらえてます。
ちなみに、うちわで記載がない、日本が対戦する北中米オセアニアの代表は「コスタリカ」、グループBの代表国は「ウェールズ」、グループFの代表国は「オールトラリア」、です。

サッカー、スポーツの力は感動を生み、見る人応援する人を元気にします。同じように、クレアネットではWEBを通じて関わる人や企業を元気にして企業の中の人も元気にする、という使命をもって日々業務に取り組んでいます。

「حظا سعيدا اليابان ビ・タフィーク アリヤーバン = アラビア語で がんばれ日本」

日本代表の夢と同じように大きな夢と希望をもって、クレアネットは取引先様に貢献し続けます。

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株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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