昔は八幡駅だった記憶ありますけど、いつの間にか石清水八幡宮駅になっていた八幡駅、そして石清水八幡宮です。
石清水八幡宮は、日本と皇室の守護神である八幡大神(はちまんおおかみ)を祀っています。八幡大神は、第15代天皇として数えられる応神天皇が神格化された存在であり、その母である神功(じんぐう)皇后と、海にまつわる女神である比咩(ひめ)大神とともに、一体的存在として信仰されています。
石清水八幡宮のある男山は枚方の北側と八幡市がまたがっていますが、ちょうど淀や京都を一望できるので、石清水八幡宮さんが京都を守ってくれる、そんな感覚でしょうか。
源平合戦あたりの話ですが、源義家は石清水八幡宮で元服したので、八幡太郎義家の名前を得て平家と戦っていました、という山川歴史書にも書いてなかった歴史を今になって知りました。
そうだったのか。第15代天皇として数えられる応神天皇は、堺古墳の仁徳天皇のお父さんにあたります、八幡宮といえば宇佐八幡宮になるのですけど、大分県宇佐市までは新大阪からでも4時間30分くらいなので、またいつか九州行く機会に大宰府と長崎スタジアムシティと一緒におまいりしたいと思います。
神社などの歴史やご祭神知ると沿革や地理的な事情がたくさん見えてきたりします、宇佐市と聞いてもぴんとこなかったのが八幡宮さんと安心院なんかがひっかかって歴史観や地理感が生まれます。
また実際にお参りして御朱印いただくと、さすがに立派で大満足になったりもします。八幡大神の八の文字がなんとなく鳩の形になってたりして。