淀川天神社さん、7月12日がお祭りでした。
南長柄八幡宮さんと近い日程なのですが、同じくだんじりばやしの鐘の音が聴こえてきて吸い込まれるように祭に寄ってみました。
サッカーボールの蹴る音、野球の金属バットの音、だんじりばやしの音、だんじりの太鼓音、手打ちの声、耳から入る情景は全て魅力に聞こえます。
旅先で聞きまくった音楽なんかは感情にグッと入ってくるので心に残るのと同じです、ちなみに天神社さんは「てんじんしゃ」ではなく「あまつかむのやしろ」と読むそうなので、道真さんだけの神社さんではありません、
言葉はなかなか難しく、田辺市民は芳養という漢字を「はや」と読めますし、天童よしみさんが生まれた故郷として田辺市芳養は有名ですが、全国の田辺市民以外の和歌山県民含めた方たちは、
芳養=「はや」と読めないので、振込先に「芳養支店」あれば「芳養支店(はやしてん)」入れないとあかん、みたいなことは経験と知見がないと気付きませんし、大阪市民なのに芳養を読み過ぎて経験も知見もありすぎるから気付かない落とし穴もあります。
あまつかむのやしろ、です。