







諏訪大社下社秋宮
https://suwataisha.or.jp/about/miyamori/shimoshaakimiya/
忠孝というこまいぬが妙にかっこよくて調べたら日本一だそうです。
民法出でて忠孝亡ぶ、穂積八束が言った言葉ですが、昔ながらの家父長制批判などでのフランスから入ってきた民法は否定的でした。結局法律上として家父長制は廃止されていますが,昨今では夫婦別姓制度の導入についての議論があったりもします。忠孝自体は、主君への忠義と親への孝行すべきという考え自体、根源において一つであるとする考え方であるという意味です。忠義を持ち親をしっかり孝行する、臣下としての義務と、子としての義務を果たすことを指すものです。
田辺でも熊楠の意見もあって神社の取り壊しなどが止まったり、野中の一本杉あたりも最初は伐採されるところを懇願して止まったとか聞きます。
なんというか諏訪大社さんのような大きな神社におまいりすると、樹齢何百年もの歴史ある木々に魅せられますが歴史というものはやはり伝統も含めて戦い抜いてきたあかしなので素晴らしいものだと思います。中小企業なんかでいえば他社とは違う部分は「信頼と実績」があるとか聞きますが、ビジネス幼いとなんじゃらほいになるのですが何週も回ってくると、100年続く歴史ある企業の凄さが理解できたりするものです。
信頼と実績で15年、とか言われたらたった15年かという感覚と同じく、「それじゃあなた15年前に何をしてどう生きて、15年前から継続して事業やってみなさいよ」とまあそんな感にもなるのもわかるわけです。
長年の歴史がある、実はこれだけでも立派な差別化要因です。
