鵲森宮、かかさぎもりのみやさんは、森之宮駅出て徒歩1分のところにある神社でして、もちろん森之宮駅の由来はかかさぎさんの名前からです。
大阪にはこういったお宮さんの名前が地名になっているところが多くて、桜ノ宮駅もそう、四天王寺なの天王寺もそう、新今宮も今宮さんからですし、大阪天満宮駅なんかはそのまんま。大国町も大国さんからだし、あびこは我孫子観音さんから、石切や新石切、枚岡神社とかまあ日本はそんな国なので、ええんですというか誇りに思ったりもします。アメリカのジョンFケネディ国際空港とか、ベトナムの革命家でホーチミンさんを都市名とかまあいろいろなんですけど、森之宮さんも今頃になってわかって気付いておまいりするくらいなので、灯台下暗しですし一般常識もあまり知らないあほさ加減にいつもしゅんなりします。
鵲(かささぎ)というのは鳥の種類です、かかさぎがおった森なので鵲森でお宮さんがあったからくっつけて名前完成という由来です。
聖徳太子のお造りになった神社でもあるという歴史もあります、古くからのお話はまあまあ100%今の感覚で知ると「いやいや、そんなことねえべ」みたいなこともあるのですが、ご由緒など聞くとまあそれはそういくことでいきましょう、的なものもあります。そんな適当感はまあ好きです、人間なので。
ざっくばらんに言えば、急に日曜日朝にバグ出て対応して社員にも昼すぎまで付き合ってもらって、悪いなあと食事しながら「代休で半休取っておいてや」的な対応ってあるかと思うのですが、頻度自体が1年に1回あるかないかだと制度化するほどのものでもない場合には、勤怠を現場で帳尻合わせてような感じに似ているかもしれません。工事現場で夜間対応なんかは当たり前のように夜も決まってるからこれはこれで決まりはあるんですが。
まあ、人間社会はこういったことがいろいろあるでしょうし、目くじら立てることも特段しませんのでそんなものかと。神社も一緒。