前に歩いた熊野古道、伏拝王子あたりですが道がほんとにきれいでした。
道普請の方々のおかげです、ありがとうございます。
もともと紀伊半島は雨が多く、熊野古道がある紀伊山地は雨量が多く、台風や大雨による土砂の流出や道路の傷みなどを定期的に修繕する必要があります。
そんなわけで本宮とか中辺路の方々が中心となって取り組んでいたものの、高齢化で担い手の減少に直面して問題になりました。また、世界遺産登録により巡礼者が増加したこともあり、以前にも増して道普請の必要性が高まってきた結果、県は2009年より、企業や学校などの団体向けに道普請を受け入れるプロジェクトを開始した、という流れです。
和歌山で言えば多くの企業さん、オークワとかプラスとか紀陽銀行とかみんなが知ってる大きな会社や、小学校とか中学校とかでも積極的に道普請をしているそうで。
お茶で有名な伊藤園さんとか、携帯のKDDIさんとかも。
クレアネットでも参加しようと思います、夏場30度超え時期はさすがにやってなさそうなのですが、こういった取り組みに参加することは素晴らしいことですので、那智勝浦オフィスはあるけど那智の滝は見たことないスタッフもいますので、道普請も研修旅行もかねて取り組みたいと思います。