論理的結末を想像すること

あべのハルカス300mを天王寺駅出てすぐ見上げるとこんな感じです。
とにかく高い。

そして夜ハルカス展望台から外見たら、まあ大阪の町から神戸のほうとか湾岸線まで見えて阪神高速14号松原線もきれいに見えます、高いところは見晴らしがいい、これが論理的結末です。
この論理的結末を想像することなのですが、企業だと金がなくなれば潰れます、これは論理的帰結。口座から金が溶けていくもどかしさは社員には一生分かるはずがないというのも、これは論理的帰結です。

ハルカスのような高いビルから夜景を見ればきれいなのと同じくらい、楽しくずるしていいところだけ持ってようなことしても苦労して努力して自分で転んで勝ち得たものこそが実力になるし、周囲からの信頼や信用も勝ち取るので仲間も増えるし環境の変化にもびくともしない力を培っているもの、というのも論理的帰結のような気がします。
今この状況下だけで限定してうまあく立ち回るだけのことはできるのでしょうけど、3ヶ月、半年、1年スパンで見たときには永遠に続くものでもなく変化した際に対応できるのは、自分がしっかりと根を張り実につけた実力だけ、というのも論理的帰結と思います。

ピンポイントのテクニックよりも、土台を意識して本気で向かい合って努力を重ねることが大事だなと、そしてそういう人はとにかく強いです。
なんでこの人は強いんだろう、思った回答の論理的結末はそういうものでした。仕事の結果もそんなものです。