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確かにサッカーコートに見えます、しかし主張はテニスです

サッカー違うやん、もしくは何でテニスやねん。

って言いそうなTシャツのデザインです。

高級料理店やすい、中華料理ソウル、麦芽100%焼酎、全部が「おい!どっちやねん」の内容ですが、時々こういうのはあります。

『確かに一般的に背景はサッカーコートに見えます、しかしいいたいことはテニスなんです。テニスTシャツです』

いったん受け入れる、これは実に大事なこと。

営業先や顧客訪問時、また、社内ミーティングなどで、上司や先輩に対して自分と異なる意見を提案する時は、まず相手の意見をよく聞いて内容を理解し、全面的に肯定した後、自分の意見を述べることが大事です。この話法をイエスバットといいます。「おっしゃる通りかもしれません。しかし…」
「ごもっともなご意見ですが、もう少し検討していただきたい点がございまして…」
「確かにそうですね。しかし…」
「基本的には賛成です。しかし仮に…」

否定するのではなく基本は肯定。しかし部分的に違うということをしっかりと伝える「方法」のことです。相手の意見と自分の意見が、必ずしも一致していなくても使えるのが「おっしゃることはよくわかります」「ごもっとも」というフレーズです。相手の意見を肯定する印象を与えられる便利な表現ではあります。話の中で相手が満足したところで、「しかし・・・」と自分の意見を述べるのがこのイエスバット。「なるほど。いまおっしやった意見は、たしかにごもっともです。私も同じことを思っていました」と同意したあと、「しかし、この点については、こういうことも考えられるのではないでしょうか」と意見を言っていくことです。その意見が、同意した意見と、まったく正反対のことであってもかまわなくて、とにかく相手の意見を、いったんは認めてしまうことが重要というのは本当です。この話法は、はじめに「イエス」といって、つぎに「しかし(but)」ということから、「イエス・バット話法」と呼ばれますし、結構使われるものです。

けどどう見ても「サッカーコートやん」ペナルティスポットまで書いてるやん。これはイエスバットでなくただの屁理屈になりますのでケースバイケース。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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