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信濃國一之宮 諏訪大社下社の4本の御柱(おんばしら)と7年に1回の御柱祭

信濃國一之宮 諏訪大社さまですが、長野県の諏訪湖周辺、日本のへそにあたるところに位置し、お諏訪様として親しまれています。
水の神、風の神、農業の神、また軍神として信仰を集めていまして、なんと4社もあります。諏訪湖をはさんで10km以上も離れて南に上社、北に下社があります。そして上社には本宮(ほんみや)と前宮(まえみや)、下社には春宮(はるみや)と小説「一路」にも出てくる秋宮(あきみや)の計4つになります。もちろん4つのお社全て4本の御柱に護られています。

諏訪大社は本殿を持たない形式の神社で、下社は御神体として後ろに広がる守屋山を祀っています。神聖な地として神職以外の立入禁止のエリアもありまして、大神山とか闘鶏神社の裏のからぐり山とか山をご神体とされることは多く、古くからの自然信仰の部分になりますので、熊野なら那智は御滝ですし速玉はゴトビキ岩、なんかも自然信仰の1つです。他にも葛城山もそうだし磐座神社もそうです、交野山の交野山観音岩もまあそうでしょうし、昔から自然を崇拝してきたのは大阪も熊野も諏訪も一緒です。

前に守屋山登拝で御山に登りましたが登れる場所とは違って、一般の人は入ってはだめゾーンもありまして若草山の春日大社も同じような感じで禁止区域があるので、まさにそれです。
しかし諏訪大社の4柱は立派ですのでぜひとも見てほしいのと、この御柱祭はいつか見てみたいとしみじみ思います。だんじりに似たような男たちの饗宴ですが、危なくないの?怪我しない?などはもう毛がないんで大丈夫です。

この御柱祭は7年に1回なので次回、2028年(令和10年)!

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。
勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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