真田丸のあった三光神社です。
真田丸顕彰碑のある明星学園の裏くらい、陸軍墓地の隣のポジションに三光神社がありまして、真田幸村の銅像がおられます。この真田十勇士の猿飛佐助と真田幸村のパネル、いい感じです。
大阪城まで通じてるという洞穴もありますが、もちろん今は閉鎖されています。ここから豊臣秀頼公が逃げれるようにしていたのでしょうか。
慶長19年(1614年) 真田幸村公は、手薄な城南へ徳川方が一斉に侵攻する事を察知して、わずか1ヶ月余りで偃月城(真田丸) と呼ばれる砦を設け、大阪城 から砦まで通じる地下の暗道 (抜け穴) を作ったと言い伝えられている。
この抜 け穴跡が三光宮鎮座の階下に今も残されている。
慶長19年(1614年) 11月の冬の陣では、鉄砲隊を配備した真田軍が大勝、その勇名を天下に轟かせた。 同年12月 に和議が成立すると幸村公は一夜の内に砦の全てを本城に運び去るという電光石火の早業で人々を驚かせた。
真田十勇士とは、猿飛佐助、霧隠才蔵、三好清海入道、三好伊三入道、穴山小助、由利鎌之助、海野六郎、根津甚八、望月六郎、筧十蔵であって、江戸時代くらいの真田幸村の伝説だそうですが、実はしっかり映画化されています。
2014年に上演され、ヒットを記録した舞台「真田十勇士」を実写化した時代劇。平凡な武将にもかかわらず豊臣勢の急先鋒に祭り上げられて当惑する真田幸村が、忍者の猿飛佐助らと手を組んで大坂の陣に挑む。監督には『20世紀少年』『SPEC』シリーズなどの堤幸彦、主演を歌舞伎俳優の中村勘九郎が務め、舞台版のメンバーだった『ツナグ』などの松坂桃李が共演。さらに『ロマンス』などの大島優子が、主人公たちの幼なじみである女忍役で出演。重厚なストーリーや広大なセットにも圧倒される。
あとはゲームもあります。
なんかゲームやった記憶あります、いいも悪いもファミコン化されてゲームを友達から借りて、クリアして満足して早や30年~40年近く経って今出会って邂逅、はよくあります。
今になってですが、真田丸の大河ドラマを発見しまして、真田幸村役の堺雅人かっこいいです。堺雅人さんはほんと何やっても様になりますし、弁護士コミカド先生役は笑えるし、大河の近藤勇の時にはやまなみさん役で光ってましたし、素晴らしい役者さんです、ただ真田丸見てないので時間作ってみたいものです。
ついでに、九度山・真田ミュージアム、というものが九度山町にあるそうです。和歌山県九度山町は高野山のふもとの町ですが、関ヶ原の戦いで石田三成が負けた後真田幸村は九度山に流されて、ここで生活を行います。歴史好きなので、地理や観光も交えて散策しながらゲームや映画なども踏まえつつ楽しむのは実に面白いものです。次は安居神社です。