若宮八幡大神宮さん、1号線からロイヤルホストの角を曲がってすぐのところです。
鳥居前には神輿がしまってる車庫がありまして、夏祭りや秋祭りではだんじり囃子が鳴り響きます。
大坂冬の陣の際、徳川方の佐竹義宜が境内に陣を張り、戦勝祈願したといわれていまして、社殿は仁徳天皇をお祀りしています。
ちょうど偶然ですが1号線のライフ・エディオンある京橋の交差点、桜小橋交差点をだんじり走っていて、これどこのだんじり?と見たら「若宮」あったので祭りではこのへんまで来るようです。
ライフ・エディオンの場所はかつて昔、ボーリング場があったのですが今はライフ・エディオンです。若宮さんを南に下ればすぐが寝屋川、寝屋川を下っていくと大川と合流するあたりにでますが、あの橋を京橋と呼びます。寝屋川を上がっていけば萱島とか寝屋川のほうまで行きます。
ちなみに京橋は大阪から京都への出発地点です。
調べたら夏祭りはちょうど桜宮とかぶるような感じのスケジュールのよう。
地元和歌山と言えばいいのか、大阪と言えばいいのかですが、その場所場所に住んでいても住み慣れすぎると馴染み過ぎていろんなことを情報収集することがなくなってくるものです。
大阪万博なんかも近すぎて大阪市内でもわかってないとか、行ってない人も多々いますが、既に何回も行ったみたいな大阪市外の方もいるので、まあそんなものです。大阪市にいるといっても外様とわかっているのでお祭りなんかは元々地場の方が多く、古い話など聞くとこれはこれで非常に面白かったり納得するようなことも多々あったりします。
そういうのがいいんです、田辺祭なんか460年継続してるのに田辺市の新万住んでいるとちょこっと夜店で歩くくらいしかわかってなかったりする、ほんとそんなものだからこそ。
2日間がっつり入って暁の祭典のために4時30分起きして、浦安の舞を観るなどすると少しでも理解できてきます、常日頃こたつ記事書かずに現場行って感じたことをそのまままとめあげる、というのがやはり最もいいのだと感じます。