アスレチックというやつ、ですが、最近はカラビナもついての高所アスレチックも結構多くなってきました。
ここは堺のハーベストの丘、高さ5mくらいのところですが、子供なんかには楽しくていいと思います。
苦悶、病気、浪人、苦難、困難、責任、痛み、全て経験していくとその状況が超えたときに晴れ渡る快晴の青空が見えるのですが、この時が幸せというかもしれません。大学受験や高校受験などの苦労後や、大きな仕事終了後の一杯の麦酒なんかが幸せな気もします。苦あれば楽あり、楽あれば苦ありなので一回下に落ち込めば落ち込むほど上がってきたときに舞い上がりそうな高揚感がある、みたいなもので。高い目標や夢、理想を抱いて困難に取り組んだことで得られる果実こそが、結果的に幸せの源泉といえます。
組織学的な要素からも似たことを書いてました。
病気にならないと健康の大切さを感じないし、浪人しないと仕事して社会に貢献できる有難さをわからないし、責任を負わないと無責任な人を救う大切さを感じないし、人の世話をしないと世話を受けることができる有難みを感じないし、貧乏でひもじくならないと金の大事さに気付けない、まあいろいろあるんですけど。不正アクセスでサイトがぶっ壊れないとサイト管理とか保守の大事さを理解できない、1回でなく2回ぶっこわれないと気付けない、phpとかプラグインとかMySQLの更新とかあることもわからないんです。人間なんて自分も含めて阿呆なのでようやくそのときに気付きます。
前にハーベストの丘でなく別のところでアスレチックしてると小学生の男子が怖くなったのか、ふらふらとし始めてアスレチック途中でとまっちゃって付き添いの親御さんも、ぼくとか周囲の大人も大丈夫か大丈夫かみたいになったことありました。まあ怖いし落ちたら骨は折れるでしょうしとか、そういう恐怖経験感じたのでしょう、これも含めて全部いい経験。だからこそ何でもチャレンジとかやってみよう精神が大人も子供もいいんです。超えたときにハッピーがあります。