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サッカー・フットサル

社会人軟式野球でいい成績を残すには

社会人軟式野球でいい成績を残すには、野球がうまくなればいいという理論なのですけど、みんながみんなオータニさんにはなれないのでできる範囲内で頑張れることなどをまとめてみました。

バットを短く持つ

オータニサンもWBCの大会、メキシコ戦では大事な時は短く持って打ってました。ミノルマンも言ってます。

栗山監督のオータニサンの話も。
https://hochi.news/articles/20230410-OHT1T51212.html

軽いバットを使う

社会人投手、特に40代にもなれば速球100キロ未満、まあ中学生レベルです。なので、軟式大人用と同じ650g〜800g程度ですが、中学生の部活球児より野球に慣れてないので、軽めがおすすめです。650とか700とか。
今ある、ビヨンドマックスバットなんか軽いですし、飛び「スイングスピード」大事。プロ野球は硬式なんで別と思います。
https://japan-ballpark.com/blogs/web-magazine/batsize-0022
https://www.superspeedslugger-japan.com/01-swingspeed-ageru-yakyuu-renshuu.html

スイングスピード早く意識

『スイングスピードと打球の飛距離は比例関係にあり、スイングスピードが上がれば上がるほど、飛距離も伸びていきます。』 物理の公式ならX=1/2mv(2乗)
自分は非力なので軽いので振ってます。けど、試合だと90%とかスピード落ちます。

素振りで威嚇します

素振りでブンブン音を鳴らすと「コイツ打ちそう」感を出すと、投手も捕手もくさいところ狙い始めるので、四球可能性が増えます。(塁に出ればええねん、出塁が大事と思ってます)

コンパクトに振る

基本非力なので、とにかくコンパクトに振ろうとします。バットはビヨンドマックスで振っているので、当たれば飛ぶだろうとバット様に期待します。
ビヨンドマックス いいバットです

バットを肩に乗せ振る

落合風構えがあるのですがバットをあげてから下に落として振るとちょっと振り遅れます。バットを肩に乗せておくと、ボールの当たるポイントまで短いので振り遅れない。

■ 高めを捨てる
高いボールは振りそうなのですけど、プロ野球の2ストライクでの釣り球によくつかう、ので高いの来たらしゃがんで振りません

■ ゆる玉のあとは早い球セオリー
ゆるいのを見せて、早いので押すと、目の錯覚で早くなるのが基本です。ということで直球来るのを、配球で球を読みます。

■ デッドボールでええっか
軟球なのでデッドボール痛くない分、バッターボックスのライン、ボール2つか3つ分のとこに立ちます。あててもらえばええかな感。

■ とりあえず5球くらいは見ます
ボールの配球、緩急、など目で見るのが早いので。バッティングセンターで何でも来た玉打つ練習してるので、2ストライク全然OKです。非力なので、球を投げさせるほうがいいかと。 
くさい外角低めとか振って当たって凡打は避けたいので。基本内角はデッドボール避けたいから来ません。

■ 空振ると投手が乗るからふらない。からぶると調子乗るんです。

吉田正尚と、阪神の近本の空振率 が3%台!
https://baseballdata.jp/2022/playerB/1500126_2.html
https://baseballdata.jp/mdata/SQG.html
空振りしない、打席は甘い球1発1振で結果出るスポーツ、「外角低めビタビタストレート」これはヒット打てない、とか捨てるがいいと思ってます。

■ あかん順番でいえば
ポップフライ、空振り三振、三振、ゴロアウトの順番。アウトにならず出ればOK。初見投手は何球も投げさせたいから、まず見ます。5球以上は粘りたい。

■ ちらちら捕手や審判を見る、ボックスの後にしたり前にしたりしてあがく
クセとか感覚とかあるので、いやなややこしい感を醸し出します。「こいつ野球知ってる、選球眼ええやつ」出したら多少警戒します、警戒はストレス玉が甘くなりミスが増えます。野球は心理のスポーツなので。
素振りしてバッティングセンター通えば、何とかなるという適当練習ですがそんなもので付け焼刃でもそれなりに、何もしないよりは成果があがるのではと思います。

反復練習での根本

120㎞のバッティングセンター球はまあ当たらないのですけど、20球投げて打っていくと15球目くらいからタイミングが慣れてきますし、早いだけに当たれば飛びもあるのでクリーンヒットなど打てて実に楽しくなったりします。実際にはこれに60kmのスローカーブも入るのでまあ打てないんですけど、腕の振りとか今日の球筋とか配球とかカウントとかから120㎞ストレートに絞れば「打てないわけではない」レベルの対応ができるのがわかります。これはサッカーでも一緒で練習で反復継続しているプレーは頭での意識がほぼなくこなせるので、脳で反応というよりも周辺知識や情報でパッとアウトプットできて自分なりの予測活動範囲が広がります。野球でいえばこれこそ練習の賜物なのですけど、社会人野球になるとバッティングセンターくらいしかこれ練習できないので、結局はバッセン毎日通いみたいな感覚になります。

素振りとか筋トレとか走り込みとかは基礎体力の強化なので、軽々とバット扱えれば修正能力も高くなるものの肝心な球を打つ部分については弱いので。
バッセンで毎日60球を30日続けて打ち続けて1800球、タイミングも目も慣れも相当鍛錬されると思いますし、そんなものじゃないのかなと。サッカーだとゴール前でボールが上に上がった瞬間「オーバヘッド!」と身体が動くような、結局はそうなるために鍛錬の繰り返し。

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株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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