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読書感想文

アルフレッドアドラーの嫌われる勇気


■ アルフレッドアドラーの嫌われる勇気

何か読んだような記憶があると思ったら、こっちにアドラーの本があって読んでました。
> アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

『他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。』
そうなんです、褒められないとできなくなると承認欲求が満たされず行動ができなくなります。誰かに褒めてもらわないと仕事できない、というものでもなく、誰も褒めないけどやるくらいのほうがいいです。仕事なんかも誰も見ていない、誰も気づかないような細かい配慮やこだわり、ユーザビリティやデバイスへの配慮などについては誰も何も褒めません。ただ、後々になって仕事とかその仕事の作品なんか見たら、「細かい!けどきちんとできてるしいい仕事するな~」と改めて気付くようなことがあります。

全員に好かれたいのはありますが、全員に理解してもらわなくてもいい、もっと言えば1人くらいに理解してもらえてたらまだ頑張れるものです。嫌われる勇気は「嫌われろ」ではなく、「嫌われるという結果は避けることなどできない」という意味があります。できたら嫌われない方がいいですがまあ仕方もない、程度でやり過ごす感覚です。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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