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サッカーにおけるボールボーイと勝利のきっかけ


(サッカー採用やってます

サッカーにおけるボールボーイと勝利のきっかけ。
チャンピオンズリーグのバルセロナの劇的勝利には本当にびっくりしたのですが、あの勝利はサッカーやってる側からしても本当に奇跡です。めったにないですし、バルセロナの実況や観客も暴れてましたがあれは暴れます、すごいですしファンならあの試合だけで5年は笑いながら飲めます、そのくらいすごい試合でした。

勝因やキレキレのネイマールなどそのへんは置いておきまして、日経のスポーツ担当武智さんがいつものようにこの試合を「アナザービュー」で記載してました。読んでみてその中でもさすが武智さんと思った部分が、

「ボールボーイの仕事の手際もよかった。メッシが直接狙ったFKがクロスバーを超えた瞬間、別のボールがピッチにポンと投げ返されてGKの手に収まったのは笑った。さっさとプレーを再開しろ、と促したのである。」

ボールボーイの映像はないんですが、武智さんの文章を読んでこの動画を思い出しました。

これは笑えます、ボールボーイなのでホーム試合で言われていると思うのですが、ここまで早いとボールボーイのお手柄になります。なかなか見ないのですがこれはこれでゴールですし、反則でも何でもありません。
学生の時に、昔ガンバのボールボーイのバイトをしたことあるのですが、ボールボーイもなかなか難しく基本的に試合ピッチに入ることはいけません、ただ、試合が残り3分、ガンバが負けている時にボールが自陣のコーナーキックあたりに流れてしまい、そこまでわざわざガンバのキーパーが取りに来て、改めてゴールキックを行うシーンがあったのですが、後でそのボールボーイにマネージャーが怒ってました、「ピッチに入って取りにいけ、何のためにいるんだ!」と。

ピッチに入ってはいけない と、 素早く試合をスタートしてガンバに勝利を の利害が対立するので難しいのですが、そのへんまでしっかりコントロールできるから試合の勝利が近くなる、と思えるわけです。
バルセロナなんていつも勝ってますが、そういったボールボーイまでしっかり考え方ができてるはず、そういった行動が勝利につながっていて浸透しているはず、です。

勝利の要因などで、しっかり反省も行い、「ボールボーイも勝利に貢献した」などなどあって、そういった勝利の方程式が生まれているように感じるのです。
たとえ小さな成功でもいい、わずかな黒字でもいいから成功したパターンは、スピィディーに繰り返して行くことで仕事もうまく回るということです。

現実問題としては、ボールボーイは外野なのでそう簡単には行かないが、ボールボーイが少しでも貢献した成功パターンをスピーディーに繰り返し行うだけで、間違いなく勝利への貢献度合は上昇する気がします。そんなトレーニングしてるのかわからないですが、動画などみてボールボーイの成功パターンを発見したら、そこに時間を集中的に投下して成功パターンを繰り返し、実践するだけです。成功パターンを短時間で繰り返すと、例えばボールボーイ10人体制を今回は20人体制にするなどなど。結構こういう工夫はいろいろあって、たぶん気付けてないけどあるはず。

逆に露骨にボールを渡さず、選手にキレれらるというのもありますが、あれはちょっとどうかな、というのもあるのですが、勝利のきっかけはすごいプレーもありますが、見えてないけど見える部分にも。

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株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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