株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

参拝神社

四条畷神社さんの貞仁両全と忠考両全

同社本殿の西側に、正行の母・久子を祭神に祀る摂社「御妣神社」があります。

貞仁両全とは、「貞」(正義と節操)と「仁」(思いやりと慈悲)、そして「両全」(偏らず、人格と人格を両立させること)を兼ね備えたあり方や、それを体現した人物像を指します。母親(楠正成の妻久子)と子供(楠正行)の像です。

桜井の駅で別れた10日後の場面で、父親である楠木正成が神戸で戦死してその首が届いたのを見て、正行が短刀で自害しようとする所を母親(久子)に思いとどまるように諭されている場面の像ということです。

ちなみに、忠考両全の像は桜井の別れです。
四条畷神社は紐解くと大楠公と小楠公さんですが、まだまだわかっていないことや気付くことがいっぱいあります。

ついでに飯盛山向こうの楠公寺、階段あがって八大龍王にもおまいりしてきました。
あと、栄久堂吉宗さんでまんじゅうもゲット、飯盛山まんじゅうもいただきましたが美味でした。

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー、御朱印集め。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく歩き、よく仕事し、よく経営する。常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を行う。勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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