




「わかの浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴きわたる」 山部赤人です。
今日は曇っていたのでそれほどきれいではないにしろ、それでもこの潟をなみは美しく、ええところだなあと感じるここ和歌の浦です。
旅行なんかも業務になればサービス業になるのですけど、雨が降れば旅行も観光も中止になって別のところに行くことはまあある話ですが、そういったときにクレームなどを必死に防止するエビデンス作る側立場も十分にわかりますし、せっかく来たのだから多少でも顧客にとって利益になるようにと改善して工夫することも、また十分にわかります。雨降っても山登れなくても和歌の浦はこれはこれで美しい場所でした。
話が飛びますが顧客からクレーム系の話でお医者さんなんかだとやっぱり医療裁判にも発展したりする、という話も聞きましてご遺族側の気持ちも医療側もそれぞれの立場はわかります。
ただただきれいごとだと自覚もしてますが、医療で言えば成果の実現に向けて最善を尽くせたのかどうか、病気を治すためや事故から回復するための最善を尽くしてくれたのかによって全く異なるのであって、医療機関と患者遺族だと知識がまったく異なるので全力尽くせたかどうかは視覚化しずらいからこそ「接遇」が大事と思います。何ごともできる限りの最善を尽くす、でないと結果に対して怒りもクレームも出るんです。
ITやWEBもサービス業、と考えれば全力で尽くすことに間違いも認識ずれもありません、何ごとも全力で必死にやる、がむしゃらにやる。
