ハニワ部長は子供たちに大人気で、写真撮影でいっぱい人が並んでましたが、ゼッケン番号は828はにわ!って言ってて。
完走できるかちょっと走るの緊張しますね、土器土器とか言ってたような。部長は仕事熱心です。
堺市の公式PRキャラクター「ハニワ部長・CHO(Chief Haniwa Officer)」のアカウントです。
本日は大仙公園で開催されている「堺シティマラソン」に参加しました!
約1600歳の私は828mで力尽きました(ハニワだけに・・・)
皆さん~応援ありがとうございました。 pic.twitter.com/JX3XqOJwtJ— ハニワ部長【公式】 (@haniwabu) April 29, 2025
ホノルルマラソンという有名なマラソンがあるのですが、これは1973年12月16日に第1回大会開催。
心臓病の予防とリハビリのためにはランニングが有効である、という考えのもとに開催されていたマラソンクリニックをきっかけに第1回ホノルルマラソン大会が開催されたという話がありまして、まさにそうなんです。
1キロ3分とかで走るアスリートの世界は置いておいて、今回参加したコースのファミリーラン2.3キロでも完走して走れば汗もかくし合格証ももらえるし、ちょっとした自信と健康にもなるのでこういう大会は大好きです。
スピード勝負で自分の記録に残る大会もよしですし、楽しくランをエンジョイする大会もまた実にいいわけでして。特に地域のファミリーランある大会なんかはちびっこなんかも多くて実によしです。もちろん最後はおんぶしたり肩車で走りきるパパなどもパラフルでかっこよしです、今回もちらちらと見ましたが2キロくらい走った後かわいい娘ちゃんが「パパ~おんぶ~」なんか言えばまあ仕方ないのでしょう。
ハニワ部長のようなキャラクターにも会えますし、仕事でデスクワークばかりの運動不足になるよりは、少しくらい青空の元楽しくマラソンランニングは清々しい気持ちにもなりますので。ファミリーラン2.3キロでも結構なスピードで走るちびっこもいましたし、明らか運動不足で疲れているお母様お父様たちもまたよし、です。最後はみんな笑顔で完走できる距離の大会企画は、また頑張ろうという気にもなるのでよしです。
ちなみに百舌鳥駅前すぐには、収塚古墳という小さい古墳がありますが、こういう小さい古墳だらけが楽しい堺市、もうちょっと子供が大きくなれば自転車こいで古墳巡りしたいと思うような、その1つが収塚古墳です。
あと多少日差しが強いとまあまあ汗もかくので、久しぶりに日差しを受けたお父様お母様には、完走後にえずいて力尽きてた方もおられまして、久しぶりに太陽光浴びるとなかなか身体にくるので、お気をつけください。けど、ただ見学するだけでなく一緒に走った記憶や思い出、最後にダッシュして「お父さんに勝った!」とかいう思い出も一瞬だけのようにも思いますので、えずいてでも頑張りましょう。
昔企業対抗マラソンでスタッフ引き連れて会社チームで参加したことがありますが、1人2キロの3人6キロリレー出てみんな完走できよかったと思ったら、男性スタッフが数名三角座りして顔を白くして二日酔い後くらいになってて、まあ後ほど回復したものの「これはあかんことしたなあ」と反省したものです。2キロくらい走れやというのと、2キロも走れないという事実も全部含めて、マラソンチームは敢えなく解散。
見るからひ弱な感じの元吹奏楽部スタッフには無理強いもしませんが、それでも男性なら2キロくらい普通に走れないとまあまあ今後の人生もきつくないのかなどと、こういうときのおじさんは自分基準で物事を考えてしまったのですが、そのときもいい天気の日差しが強い日だったので日差しのせいだと勝手に納得しつつ、ハニワ部長含めてマラソンはやっぱり楽しいです。堺マラソン運営の皆様、ハニワ部長ありがとうございました。