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マラソン・トレイル

ホーソン効果やピグマリオン効果などの人間関係

人から期待されることで、よりよい効果を生み出すことをホーソン効果、教師と生徒や上司と部下などの指導関係上の期待に応えようと成果を出そうとする効果をピグマリオン効果、です。
学問上でもこのような言葉があります。

当たり前のことを当たり前のように期待に応えるのはホーソン効果とかのような気もしますが、まずは期待を受けて効果を出すことがホーソン効果といわれます。仕事でも人生でも試験でもスポーツでも、「周囲の期待に応えたい」というのは十分なホーソン効果であって、ホーソン効果を意識すれば「ファンのために勝利をつかみたかった」という言葉と感謝が出てくるものだったりします。スポーツ推薦なんかで高校大学に入ると、親の期待に応えたいという気持ちが子供のスポーツに生まれるのも近しいものがあって、親からすればそんな感情は一切いりませんし気にしなくていいのですが、真面目で素直な子ほどそういう意識をもったりもするそうです。

究極的に言っていけば親の期待もそうなのですけど、雇用する以上は社員へは全てホーソン効果やピグマリオン効果に近いような期待感をもっているのが当たり前でして、自分自身が開いてきた道に関しては同じようになぞっていけば同じ場所まで最短距離でたどり着くと思っています、また、自分自身でいえば例えば社長が新幹線で全裸になって逮捕されるような社員に迷惑かかることはすべきでなく、夢あれば実現できる会社環境を作るのは黙示のホーソン効果と思っています。

人間関係で最も身近な家族の死別や離縁などの家庭環境が崩壊しているようなケース、こんな場合には身近な人への幸せも願えなくなるのでホーソン効果は難しいのだろうなと推測できるのですが、ご先祖などの縦軸が途切れている場合もあるのかなと思いますが、ココイチ創業者の宗次さんは孤児院に預けられ養父母に引き取られる人生を歩んでますけれども、あのような立派な社長になっているのでこれもまた違うのかと思いますが、家庭環境が崩壊しても養父母の下で愛情受ければまた異なりますたぶん。

家庭環境の崩壊あれども、受けた恩は必ず返す報恩意識あればこれもこれでまた異なるはず。
受けた恩、一宿一飯の恩は必ず返す精神と、指導関係でもそのような指導が大事だと思います。

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株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

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