坂本龍馬32歳で中岡慎太郎31歳でした、北辰一刀流の腕前だった龍馬ですが京都の近江屋で土肥仲蔵らに暗殺されたのですが、ここ京都霊山護國神社では京都市内を一望できる場所に銅像が建っています。
土肥仲蔵は暗殺後の鳥羽伏見の戦いで戦死したので明確ではありませんが、当時は尊王攘夷と開国と幕府の終わりと時代が変遷しているときでした。
京都霊山護國神社では、幕末から太平洋戦争にかけて亡くなった志士や英霊が祀られておりまして、その中には坂本龍馬と中岡慎太郎も含まれています。また、明治維新の英霊なので、大村益次郎や安達幸之助なども英霊として祀られていまして、日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争の犠牲者が英霊として祀られ、京都だけでもこれまでに祀られた英霊は73000柱以上になります。
国のため
いのち捧げし
ますらおの
いさを忘るな
時うつれども
英霊となった戦友の分までもと、日本の復興に取り組んで現在の社会の礎を作ってくれた先達への感謝と、英霊の御霊に感謝をしないといけない、そう思います。
神社というと、神倉神社のように大きな岩をご神体としたり、闘鶏神社の裏にあるカラグリ山それこそ山自体をご神体としたりなど、生きとし生けるものへのご加護をおもったりしてきたのですが、護國神社は今の日本を創り守ってくれた英霊をお祀りしていますので、戦後80年の今年2025年いろんな行事ありますが、護國神社へのおまいりも自然と進むものです。