和歌山県教育委員会から出版されている学校紹介や企業紹介冊子がありますが、ここにはクレアネットが掲載されています。
それよりも、和歌山県で生まれたパナソニックの創業者である松下幸之助さんも紹介されています、青春とは心の若さである サミュエルウルマンに感銘を受けて幸之助さんの言葉ですが、心の若さは常に持ち続けることが大事なのですけど、まさか教育委員会出版雑誌に幸之助さん掲載されているとは思いませんでした。
『良きものを売るは善なり、良き品を広告して売るはさらに善なり』
近江商人の商売10訓でもあるこの言葉ですが、確か幸之助さんも言っていたようなですが、広告に対する示唆や水道哲学などは経営においても非常に参考になります。うちの事業なんかもITやDXやWEBなんてものなども検索でありSNSであり基本無料であって空気や水のようにいつでもどこでも利用できるようなものであるのが通常、サービス自体が水道哲学にあてはまっているように思います。だからこそインフラ意識を持ちメンテナンスや保守などを通じて、絶対に留めない発想は大事だと感じているのですが、これも水道哲学に影響を受けています。
教育と経営で言えば相反すると思われがちなのですけど、しっかり教育を受けないといい経営はやはりできません。入社した新入社員は慣れてくるとその上の上司、ベテラン社員ならどうするかと思考を巡らせることで同じことができるようになっていきます、平社員は上司の立場になったらどうしようかと平社員の時から考えることで、上の立場になったときに実行できるようになります。では上司はどうかというと取締役になればどう動くか考え、取締役は代表取締役になったときを考える、これにより組織が成長していくわけです。では社長は何を考えるのかですが、顧客であり世の中であり市場に耳を傾け、人間を磨くことが大事になると思います。社会を学び人を学び、世の中を学ぶ、だからこそ経営哲学や幸之助さんのような立派な経営者の考えを学び実践することが必要でその結果として、経営者の器が大きくなり会社の器も大きくなる、と思います。
結局は日々学び、万物から教育を受けることで経営というものが成長する、と考えています。
パナソニックの創業者である松下幸之助さん、経営の神様なので。