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行きたいけどいけない海外旅行研修、今後も難しい

「百聞は一見にしかず」、LINEの親会社である韓国のNAVER社を見学したり、ぼったくりに合いそうになったり、日本のお菓子そっくりのパッケージで「これは権利侵害?」など感じたり、海外旅行研修をクレアネットでは毎年行っています。(2013年は香港、2014年は台湾、2015年は韓国、2016年はグアム、2017年は台湾、2018年は韓国済州島。2019年は北朝鮮と韓国の国境沿い=DMZ。海外はいい経験と学びになります。)

海外旅行研修

コロナ禍で海外旅行が難しい世の中になってもう1年半が経ちます。去年の3月に旅工房さんで申し込みしたグアム旅行とグアムのスカイダイビング、コロナ禍で3月キャンセルしてからもう海外旅行は遠い昔の話になってしまいました。海外に行くことは見聞を増やすことやコミュニケーションが生まれるのでいいことだと思います、かわいい子には旅をさせろとも言いますので行きたい気持ちは今でもあるのですが、今年来年は難しいのだろうなと思います。

単純に行くことが物理的に難しいこともあるのですが、海外旅行を楽しめたときから年月を経ると環境や家庭事情も変化するので20代や30代のように気軽に楽しめる状況でもない、というのもあります。過去の旅行などは企画や予約に調整などは全て自分が全員分を行っていたため何より「もう面倒くさい」というのが本音のところで、企画を考慮して実行に移す前段階でさえ
・飛行機が苦手というスタッフをどうするのか、無視するのか配慮するのか
・パスポートを持ってないというものをどうするのか
・予算や期間はどうするのか、日程調整は、場所はどこにするのか
・リスク管理などはどうするのか
・男性で行きたいところと女性で行きたいところの違いはどうするのか
・社内恋愛のスタッフをどう配慮してあげるべきか、テンション上がって2人で自撮りするのを協力してあげるべきか、移動中待ってあげるべきか、叱責すべきか
・自分自身が楽しめるのか
・また行きたいと思えるようにどう工夫すべきか

こんなことを最大公約数的に実現していくのですが旅の幹事はディレクションです、四方八方に配慮必要なのとまさかのリスク管理も大切なので、幹事側からすればかなりハードなわけです。
そんな状況なのに、前日になって発熱やらで旅行をキャンセルするスタッフもでるわけで、いろんな予約費用がキャンセルした分全て無駄になる場合もあったわけです。

そして人が増加すればするほど面倒さも増えるわけで、最後の2019年は北朝鮮との国境線上に行きましたが女性などは「怖い」からと別行動、人数面からももう難しいかなと思ったところのコロナなので会社での海外旅行はもう終わりにしようと思います。海外旅行自体は楽しいですけど「誰と行くか」も大事なので、社員連れて責任もっていきたくないし楽しくない、のが最も大事な本音です。

コミュニケーションを図ることは大事だけど、社員と一緒にいて気を遣わせたくないしコミュニケーションは毎日日報丁寧に書いたり日々の疑問を先輩にぶつけたり、コロナ化なので仕事を通じて通常の2倍くらいに丁寧にテキストで行えば結構うまくいきます、コミュニケーションは大事ですが「仕事に関して思ってることを我慢して取り組むストレスをなくし、よりよくするために意見をぶつける」コミュニケーションのほうが海外旅行よりも大事だったり、と変化した状況下で感じるわけです。

2013年香港、2014年台湾、2015年韓国、2016年はグアム、2017年は台湾、2018年は韓国、2019年北朝鮮国境。まあ楽しいけど費用対効果もあわないので。

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admin

株式会社クレアネット代表、好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。最近はよく打つ、バンカー苦手。文藝春秋の『Sports Graphic Number』大好き。

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好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

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