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読書感想文

愛されながら、結果を出し続ける仕事術

TATの高野直樹会長の書かれた本で、前に盛和塾でも実際に話をお聞きしたこともあってご本人を知っているとその書いている内容もすごくしっくり来ますし入ってきます。
仕事をするにあたっては2つしかなくて、仕事を好きになるのか、好きなことを仕事にするのか、どちらかしかないという言葉には非常に納得しました。
マンガのはなしになりますが、ジャイアントキリングと言うサッカーの監督が主役のマンガがあって、その中で主役の監督がこのように話をします。

「スタンドのサポーター、フロントスタッフ、コーチ、監督、全て大事だけどサッカーで最も大事なのは選手。選手が全ての人を熱狂させることができる。そんな素晴らしい仕事を愉しまないでどうするんだ、みんなの憧れの選手で常にあってほしいし、子供たちの夢であってほしい。そんな試合をいつもしてほしい」

試合で負けが続いたりすればチームの雰囲気も悪くなったりしますが、このような言葉で原点回帰について話するわけです。
なりたくてもなれないサッカーのプロ選手、代表までいけばまた一握りの人しかなれない、誇りを持ってサッカーして欲しい、わけで、これはサッカー選手でなくてもどんな仕事でも一緒だと。きっと仕事では面接で落ちた人の代わりに内定を取った人もいる、仕事をしたくてもできない人もいる、そんな人の想いもあるはず、かと。この「愛されながら、結果を出し続ける仕事術」は、あまりノウハウ的な部分よりもその考え方や姿勢などがたくさんあって、人間力と言うか大きい器を感じます。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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