株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

経営を伸ばす・フィロソフィ

人生を生きやすくする「境界線」と「適性」の捉え方

人間関係や仕事、家族との関わりの中で努力しているのに、なぜかうまくいかないとか、周囲に振り回されて疲れてしまうと感じることはないでしょうか、ありますよね。
こうした生きづらさは、本人の努力や能力が足りないからとは限りません。自分と他人との境界線が曖昧になっていたり、変化に対応できない関係に身を置いていたり、自分の適性に合わない環境で頑張り続けていたりすることも、大きな原因になります。自分らしく生きるために大切な3つの視点を考えます、もちろん主観ですし正解ではないのですが。

1.「嫌だ」と伝え、自分を守る境界線を持つ
学校や社会では、「波風を立てないとか、穏便に済ませるとか、相手にやり返さないといった態度が美徳とされがちです。もちろん、感情に任せて相手を攻撃することは望ましくありません。しかし、理不尽な要求や嫌がらせを受けても何も言わずに我慢していると、相手から「この人には何をしても大丈夫」と受け取られてしまう場合があります。大切なのは、不快なことに対して「私はそれを嫌だと感じます」「その対応は受け入れられません」と、冷静かつ明確に伝えることです。境界線を引くことは、相手を拒絶することではありません。どこまでなら受け入れられ、どこから先は認められないのかを示すことです。自分の感情や尊厳を守るためには、必要な意思表示を避けない姿勢が欠かせません。基本「NO」言わないとずけずけ上がって入ってくるのが通常と思うのがよくて、曖昧なニュアンス、皮肉、隠喩などつたわないケースも多々あるので。

2.人間関係は「価値観の一致」より「変化への対応力」
結婚や長期的な人間関係では、価値観が合うことが重視されまするのですが、人の考え方や生活環境は、年齢、仕事、子育て、介護、病気などによって変化します。最初は同じ方向を向いていても、年月とともに違いが生じるのは自然なことです。そのため、本当に重要なのは、最初から価値観が完全に一致していることではありません。意見がズレたときに相手を軽視せず、話し合いによって調整できるかどうかです。どちらか一方が相手を支配したり、自分の考えだけを押しつけたりする関係では、変化が起きるたびに苦しさが増します。互いの事情や気持ちを確認し、必要に応じて生活設計や役割分担、距離感を見直せる柔軟性こそ、良好な関係を長く保つ力になります。

会社やってるとこの関係性が実に柔軟にできることは大事だな、と思う次第です。
偉ぶるのも違うけど、仕事の数や量、取引先の数、個人なら資格の数や作った数字など嘘偽りないようなものを土台にして、伝達することはプロの矜持として大事です。
もちろん会社の金で買った外車を乗り回して自慢するような、JCでお会いするボンさんともしっかりとコミュニケートするのも大事、自慢されて羨ましいのも事実だし、かっこいい外車はかっこいいと認めるのも大事。

3.向いていない場所で、努力だけを重ねない
マグロを陸上で走らせ、チーターを海で泳がせても、本来の能力は発揮できません。それと同じように、成果が出ない理由が能力不足ではなく、単に環境や役割が本人に合っていないケースもあります。真面目な人ほど、「もっと努力しなければ」と考え、合わない場所にとどまり続けます。しかし、方向の違う努力を続ければ、時間と自信を失ってしまうことがあります。必要なのは、自分の状態を客観的に捉える「メタ認知」です。自分の強みは何か、どのような環境なら自然に力を発揮できるのか、現在の場所に残ることが本当に最善なのかを見直す必要があります。
環境を変えることは逃げではありません。自分の力が正しく評価され、活かされる場所へ移動することも、立派な選択です。

自分を守り、正しく配置すること、生きやすい環境は、誰かが自動的に用意してくれるものではありません。嫌なことには意思を示し、自分の境界線を守る。人間関係の変化には、対話と柔軟性をもって向き合う。そして、自分の適性を見極め、強みを発揮できる場所を選ぶ。今の環境や関係性に違和感があるなら、自分の努力不足だけを責めるのではなく、「境界線」「柔軟性」「適材適所」という視点から、現在の立ち位置を見直してみてはいいような気もします。

赤ちゃんだってお腹すいたら泣くのだし、嫌なものは嫌と明確に伝えることもまた長い目で見れば愛情なのかもしれないですし関係性を良好のまま継続するコツでもあります。
嫌な社員、嫌な顧客、時とともに変化することに柔軟にできることはすごく大事です。

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー、御朱印集め。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく歩き、よく仕事し、よく経営する。常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を行う。勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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