ビジネスやマーケティングの現場において、情報収集や手法のインプットに熱心な企業様は少なくありません。
しかし、「最新ノウハウを勉強しているのに、なかなか成果に繋がらない」と感じることもあるかと思います。
その原因は、「勉強」と「学び」を混同していることにあるかもしれません。
「勉強」と「学び」の決定的な違い
一般的に「勉強」とは、情報やノウハウを①知る事、そして②理解する事にとどまります。一方、真の「学び」とは、そこから一歩踏み込んで③疑う事、課題を④乗り越える事までを含みます。
・勉強: 「①知る」「②理解する」(知識のインプット)
・学び: 「①知る」「②理解する」+「③疑う」「④乗り越える」(実践と検証)
知識や理解(①・②)を蓄えるだけでも、一時的に「知識人」にはなれます。しかし、市場環境の変化や予期せぬトラブルといった問題が発生した際、知識だけでは対応できません。
成果を出すために必要なのは、「知識 × 経験 = 知恵」という方程式です。得た知識(①・②)を現場で実践し、自社の状況に合わせて疑い(③)、試行錯誤の上で課題を乗り越える(④)ことで、初めてビジネスで使える生きた「知恵」となります。
Web運用・ビジネスを「知恵」で加速させるために
Webマーケティングやシステム運用も全く同じです。ノウハウ本を読む、競合の事例を調べるといった「勉強」だけでは、自社固有の課題は解決できません。
「本当にこの施策が自社に最適か?」と疑い、仮説検証を繰り返して課題を乗り越えていく「学び」のプロセスがあってこそ、成果を生むプロフェッショナルな体制が完成します。
お客様の現場に入り込み、共に課題を「乗り越える」パートナーとして伴走するには、学びだけでは足りません。
逆説的でいうと、勉強もしない、実践もない・ということもありますが論外。
実学という稲盛さんの本や知行合一という朱子学の学び、社会人になってからあきんど塾であったり盛和塾で学びましたがまさにこれです。知ってるのに行動しないのは知らないのと同じ、行動してなんぼ、という考え方。
もちろん振り返りも必要です。
