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視座の高さと時間軸、空間軸

ココイチの注文がタッチパネル式になっててびっくりしましたが、とうとうこれになったか、という感覚です。
北区の某店舗ですが、ほかの店舗ではまだまだこのタッチパネルは進んでないみたいでして、まあいずれこの形になるんだろうなと思ったりしています。というのも、ウーバーイーツ注文などは全部オンラインで来るので、店舗だけ注文お伺いします、だけだとどうも生産性があがらないというのはすごくわかるからです。

市場の変化を自社の変化と捕らえること、思考する地点が目の前のことだけだとだめというのはまさにこれで、視点は自分中心の発想からチーム中心の発想、組織自体の発想、そして顧客メインの発想と広がっていきますというのが場所的な空間的な軸の1つです。そして時間軸で言えばコロナ禍とか対策とか前提になればさらにこのタッチパネルのようなシステムが加速していくわけで、集計やデータも取りやすいですし、わからないですけど、家族や友達などテーブルに座る方には「ココロッケ」おすすめすると半数は買うなどのデータ取れそうですし、こうなれば、テーブル上の販促は改善できますし、ココロッケ2バージョンなどのみんなで分け合う系商材も開発できるわけです。

こういう課題意識ってすごく大事で、その意識に入ってくる情報が合わさると自然に視点が変わってきます。
バイト当事ですけど、コンビニバイトでもそんな感じにいろいろ思ったりしてました。感覚値では人間はほぼ安定志向で「尖った中身のパン」はなかなか売れません、おにぎりしゃけは老若男女全員に幅広く愛されるなど、細かいどうでもいい話ですが、面白かったですし、何となく感じたものです。

ベースは顧客目線ベースが正解ですが、最先端まで行くと顧客は抵抗感を感じる、これもそうです。視座の高さと時間軸、空間軸、で物事を見ることは大事。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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