経営をしていると、「あの判断は間違っていなかった」「自分にはこういう事情があった」と、過去の正当性を証明したくなる場面があります。社員とのトラブル、取引先との行き違い、採用の失敗、事業撤退、人間関係。こちらにも言い分があり、事実関係を整理すれば、自分の判断が合理的だったと説明できることもあります。
ただ、経営者にとって本当に大事なのは、そこで勝つことではありません。過去について議論しても、失った時間や売上が戻るわけではなく、人間関係が必ず修復されるわけでもありません。それどころか、「誰が悪かったのか」に意識を向け続けるほど、判断力も時間も奪われていきます。もちろん、法的な問題や再発防止のために事実確認が必要な場面はあります。しかし、必要な確認を終えた後まで過去に居続ける必要はありません。経営者が向き合うべきなのは、「なぜこうなったか」だけではなく、「では次にどうするか」です。
採用で失敗したなら、次は採用基準を変える。指示が伝わらなかったなら、仕組みを変える。取引先との相性が悪かったなら、付き合う相手を見直す。利益が出ない事業なら、撤退する。過去の失敗を、未来のルールに変換できるかどうかが重要です。会社経営では、正しいか間違っているか以上に、「前に進めるか」が問われます。
過去の正当性を証明することに100時間使うより、次の顧客を獲得すること、良い人材を採用すること、商品を改善することに100時間使う方が、会社にとってははるかに価値があります。経営者の時間は有限です。
過去を振り返るのは、反省と改善のため。自分の正しさを証明し続けるためではない。「誰が悪かったか」ではなく、「ここからどう良くするか」。この視点を持てるだけで、経営も人生も、ずいぶん前に進みやすくなるのではないかと思います。
学校通ってるときにはクラス替えがあり、小学校、中学校、高校、大学、とある意味いろんなものが刷新で新しくなる、こういうのは実はすごくいいものだと思ってます。
大人なってからで言っても、転職活動はまあそうなのですけど、盛和塾、あきんど塾、同友会活動にロータリーなど、あとは子供の親御さん同士などなど、大人同士の変化があるというのはこれはまた愉しからずや。
そして「すごすぎでしょ!」という話や伝説を聞いたりするのもまた楽しいですし、ほんとサッカー上手だなあという親御さんに聞くと朝起きて学校行く前にユーロの試合見てるとか、「ペドリのプレーはいつも視野が広い」とか言ってたみたいな話を聞くと、レベルも視点も違い過ぎてふおーとなるわけです。
まあ、阪神のテル選手みたいに高校まで仁川高校で甲子園も出ずにあんまりぱっとしてなかった選手もいますし、どこでグッと伸びるかはわからないので気長に待つのですが。
