




中先代の乱の話です、中先代は北条時行のことで、逃げ上手の若君主役の話です。
本日は建武2年(1335)に中先代の乱を起こした諏訪頼重・時継親子が、鎌倉の勝長寿院で自害した日です。
主君・北条時行を逃がすために、自らを含む43人の顔の皮を剥がして偽装したと言います。
最期まで北条家への忠義を貫いた生涯でした。#逃げ上手の若君 #逃げ若 pic.twitter.com/BCk8XXcCsm— 右衛門佐 (@Bando0817) September 6, 2024
正に忠義の人であって、諏訪大社前宮には頼重の供養塔があります。
ここは本宮ですが、忠孝という狛犬が秋宮にあったように時行のために忠義に生きた諏訪頼重は今でもこうやって祀られています。
