株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

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なにわあきんど塾10年後のケーススタディ

なにわあきんど塾を卒業してから、その後10年後はどうなっているのでしょうか、という発表がありましてそのケーススタディです。
成長したとか新規事業を作ったとか、商品開発とかいろいろあるんですけど、まあ10年経てばいろんな状況も変化するものです。

福沢諭吉さんの言葉に、「世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を持つことです」というのがあります。
30歳で起業、90歳で60周年行事するとした場合には、あと43年あるので頑張ろうと思います。かの、松下幸之助さん94歳、京セラの稲盛さん90歳、1万円札の渋沢さん91歳とみなさん高齢まで頑張って現場されたわけで、これは仕事人としても最高にかっこいいものであります。サッカー選手が晩年悪さしてしまうようなのではなく、ちょっと腹が出たとしても楽しくサッカーしてたりサインしてたり、子供とたわむれたりはかっこいいのです。

昔はこうやったなど言わずに、今も一緒に現場で仕事でもみくちゃにされるのが最高に楽しいし、90歳までやるというのもまた素晴らしいと思います。
なにわあきんど塾は入ったのが37歳だったのでもう10年も経ってしまったのですが、一寸の光陰軽んずべからずですし、現役生の方に話しながら、まだまだ大きな夢をもって頑張らねばと改めて感じた次第です。

あといろんな方とまた名刺交換させていただいたのですが、相手の未来を思いやった上でのアドバイスや助言というのは本当に難しくて、実は結構辛いものだったりします。
またほとんどの場合で、理解されてる気がせずあかんやつ扱いうけてそうな気がするのですが、目先の利益や影響だけ見ればOKだけど、長期的な視点からすればたぶんリスクだろうなあと思うから多少指摘すると煙たがられてしまうのでこのへんの塩梅はこういうとき難しいので、どうしたものかと思ったりします。

品性欠けた質問もあれば、本音と受け止めれる話もあるのだけど、背景事情があまり理解できないままの込み入った話になると「みんな仲良く、夢持って」抽象的話でふわっとしておくのが無難かなあと、そんな話で終えてしまったりもあって申し訳なかったとか思ったりもしています。まあ創業者でない場合がほとんどなので、先代や祖業の創業者、古い方に敬意と感謝をもち続けることは絶対に大切、とは思います。自分がえらそうにしてるのは自分が偉いわけでも何でもなくてそこにおったから、ただおったから背負うものもあるので精進はせねばあかん、的なやつは正論だと思います。

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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