株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

闘鶏神社

松尾大社さんと後に佇む山々の青々

松尾大社さんは京都の嵐山にあられまして、大宝元年(西暦701年)に社殿創建以来 千三百年有余年の歴史を誇る京都最古の神社なんです。
御祭神は、大山咋神(おおやまぐいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。

松尾大社は京都最古の神社で、太古の地方に住んでいた住民が、松尾山の神霊を祀って守護神としたのが起源とされてます。
五世紀の頃、朝鮮半島から渡来した秦氏がこの地に移住して 松尾の神を一族の総氏神と仰ぎ、山城・丹波の両国を開拓し 河川を治めて農林産業を興したとのこと、よく秦さん出てきます。

文武天皇の大宝元年(七〇一) 勅命により、秦忌寸都理が 現在地に社殿を創建してより、平安時代以降は賀茂両社と共に 皇城鎮護の社、また四神相応白虎の地に坐す社とされてまいりました。
特に近世以降は醸造祖神として、全国の酒・味噌・醤油・酢 等の製造および販売業の皆様から格別な尊崇を受けております。 現在の御本殿は室町時代の応永年間に建立され、天文十一年 (一五四二)に大修理を施したものです。屋根は両流造りで千木・ 鰹木を置かず、箱棟の両端が唐破風形となっており、その特殊な造りから《松尾造り》と称せられ、重要文化財に指定されております。
境内には、昭和の名作庭家である重森三玲氏の「松風苑」三庭 を始め、延命長寿の神泉「亀の井」、「霊亀の滝」等の名所があり、 神像館では重要文化財の御神像三体(平安初期)の他、摂末社の 御神像群十八体(平安末~鎌倉期)がご覧頂けます。

山々と木々、それだけで1300年の歴史を感じます。神社には大きなクスノキなど木々があること多いんですが、それだけ昔からこの地域を守ってくださったという歴史を感じるわけで、先祖代々繋がってきた地域の命を感じるわけです。闘鶏神社なんかは田辺祭が650回超えてますがこれも一緒であって、日本という歴史や文化がそこには伝承されているのです。

そういえば前は松尾駅だったのですけど、いつの間にか松尾大社駅に変わってよりわかりやすくなりました。神社名を駅にしてもらえると、長岡天神駅とか服部天神駅とか実にわかりやすくいいです。
マーケティング野郎的には初詣は南海電車と住吉大社さんのいろいろあって、正月には神社にお詣りする文化が近年生まれたという歴史を知っておりますが、まあ鉄道会社さんも神社も、お詣りする側もまあ新年なのでOKですし、お正月は今年一年の抱負を神さんに報告する場としてOKです。

https://synodos.jp/opinion/society/15857/

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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