食レポーターさんというのはなかなか大変な仕事で、言葉のチョイスと表情や動きが大事なので、美味しさを伝える表現がほんとレパートリー必要とされます。タージンさんが美味しい時は一口食べてもぐもぐした後に目をカッと開いて「大将!(なんてうまいもんを食べさせてくれたんや・・・)」と多少泣き顔と嬉し顔になるとか、なんやらはそのテクニックの1つ出そうですが芸が細かいんです。
そういうので言うと雑談で税理士事務所の方と話してて、なかなか仕事で大変とか話で聞くと「社長に溜まってる領収書を全部回収する」というのがなかなかに高難度だそうでして、これはこれで納得する点が多くあります。
ただ伝えて返答くれる方もいますがそうじゃない場合の、気分を害さないように配慮しつつ迅速にしっかり対応してもらう苦労というのがリアルだそうで、まだましにやってるような気もしますが割と適当になっていることも多そうなのわかるのでこれはこれで、業務では悩みもあるんでしょう。「今出されても無理!」みたいなやつはどんな業種でもございます。
特に〇〇日まで待ってくれ、で1日2日遅れてもいいのですけど、後出しで2回、3回出てくると嫌味言われても仕方ないですし、逆の立場なら嫌味の1つでも言いたくなるものです。
結局仕事なのでやるのですけど。そんなわけで「海の宝石箱、海の玉手箱、肉のIT革命」なんて言葉はやっぱりすごいんです、あと愛媛のメッシでエヒメッシなんかも歯切れ良い言葉はすぐにインプットされますので。
キャプテン翼に出てくるドイツの皇帝、カールハインツ・シュナイダー君、アレグザンダー・ボナパート・カスト(アガサクリスティのABC殺人事件の)、パタリロのジャック・バルバロッサ・バンコラン、なんかもすごい名前で、クックロビン言うてるあれです。
あとは「ようこそ、日本のはじまりへ」橿原神宮も好きです。初代天皇の神武天皇様のまつる橿原神宮しか使えない、圧倒的な存在なので。