

ウィリアム・スミス・クラークは、北海道大学の前身・札幌農学校の初代教頭。クラーク博士が札幌を去る際に学生に残した「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」の名言は、北海道大学のモットーでもあります。
右手で遠くを指している博士の全身像は札幌市郊外の「羊ヶ丘展望台」なので、大学内とは異なるのですが当日行くと写真を撮っている方が多くいました。
やっぱり大志を抱かないとだめですし、
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。 吉田松陰先生
も言っておられたので大きな夢を持たないといけないと思います。結局自分の成功如何はこの夢から始まるのがほとんどを占めると思うので、採用基準にもカルチャーフィットが入ってくると思っています。これは私見であって普遍的なことでもなんでもないのですが、仕事する際に金や経済を学ばないのもよくないことかと思ってて、会社なんかで主婦の方なんかの面接でこの辺のいくらほしいのかが明確でない方が往々にいまして、その採用の予後がよくありません。人事として当たり前かもしれないのですが、このへんは金の部分での承諾や目次の承諾が明確でない場合には、あまり大成もしないんです。
といっても反対に年俸や給料はしっかり交渉すべきだとは思うけど、限界ぎりぎりまであげたら「差し出す者ないけど上げた奴」で見るので厳しい対応にならざるを得ないのもあります、前職がいいと「来てやったった感」出るとこれはこれで面倒ですし、拾ったった感と来てやったった感は反発するので最悪になるケースはわかるように思います。こういうのはサッカーでもあるらしく、Jリーグでも上のリーグにいた場合なんかで言えば、下のリーグに来てやったった感なんかが出てしまって1年で退団なる選手なんてごまんといるので、こういうのは人間らしいのですが難しい箇所です。そういう意味ではカルチャーフィットは常に大事だったりします。
そういう話で言えば司法試験あかんくて、ぼくみたいになんかかんやで生き延びてる民もいるのですが、後は司法書士や弁理士なったりなどの先生業も多くいますけど、普通に就職などになってどうなったのか全然わからないのもあるのですが、あんまり大成功はしないのかなとかはなんとなく思ったりもしています。司法試験辞めて活躍してる方といえば、自民党の谷垣さん、オープンハウスの荒井正昭将軍様は司法書士目指したとか読んだことありますけど、ほかはあまり聞かなくて、マラソンランナーや元野球選手なんかが社会に出たときに社会人として大成するのかは微妙なのかもしれませんが、アメフトとかラグビーなんかはめちゃめちゃ多い気がするのは戦略系だからか、ガタイがいいからかなんともです。
ただサッカーなんかもわかりませんが、戦略戦術いったところで早々にレッドカード受けてチームが1人足りず、その後の残り40分の戦い方なんてまず戦略あってもないに等しいので、「自分らで解決方法を模索し適応する」はすごく多いスポーツなので、指示待ち人間になりずらいところありますしこのへんもカルチャーフィットに思います。
