滋賀縣護國神社は、明治9年に官祭招魂社として創建され、後「護國神社」と改称されました。
明治戊辰の役から西南の役、日清・日露戦争さらには大東亜戦争に至る滋賀県出身の戦没英霊を祭祀していますが、この日は寒波で雪の日でまあ真っ白の白銀世界でした。和歌山県民かつ大阪市民としては雪が降ってこんなに積もるとまるでわんこのように激しく遊んでしまいたくなるのですが、遊びきって服も足も靴下もべたついたコンディションでお参りでした。
彦根藩なので安政の大獄で習った井伊直弼大老、その後の彦根藩のことなどはホームページに書いてあるのですけど、滋賀縣護國神社は西南の役、日清戦争・日露戦争から大東亜戦争に至る数々の戦役、国事・国難に殉じられた滋賀県出身の英霊をお祀りしています。英霊のおかげで今の日本はウクライナなどのような戦争も起きず、子供たちも元気に過ごせてますなどの御礼は、普段感じることはなかなかないので護國神社に寄れば手を合わせることをしようと思います。
国家に必要なものは軍事(自衛力)と教育、ユダヤや華僑のように世界で散らばっている人たちは世界で活躍していますがやはり教育によるものが大きいだろうと思いますし、敵国を攻め入るための軍事というよりも国を守り人を守るには最低限度の自衛力は当然必要でして、国を守るために殉じられた方への敬意は常に持つべきだと思います。
雪化粧の彦根城に護国神社は立派で美しいものでした。