WEB制作会社 株式会社クレアネットの代表ブログ

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社長は話好きなのでというので3時間コース


いろんなところに営業など行くので経験豊富なるものの、根掘り葉ほり聞くつもりないものの社長や経営者は話好きなため、いろんなトークが頭に入ってそれを使えたりする能力が秀でるようになりました。
サイト作成時の土台にもなるのですけど、ビジョンや日々の行動に他社優位性などを周辺質問から推測して形作るので話をしてもらえるときにはそのまましっかり聞こうスタイルで進めるとあっという間に時間が過ぎます。社長は話好きなのでというので、3時間コースもあります。それは苦痛でもないですし紐を引っ張るとどんどん出てくるだけで。

ただ今同じ立場になった時にわかるのは、若い時の自分なんぞにいろいろ話す社長は暇なのは間違いないですし、基本人の話は聞いてません。お金の部分以外は覚えません。
ちょっと振り返っていくと
・梅田のマッサージ専門学校
・中津の不動産賃貸業・所有ビルの管理業
・阿波座のフォトグラファー
・K社出身担当者のマイクロスコープ会社
・慇懃無礼が毎回の豊中設計事務所
・墓石ポータル管理者
・自分でサイト管理する尼崎の不動産社長
・ヤクザかチンピラかわからんようなのを同席交渉に連れてきた不動産3代目
・サンドウィッチマンの伊達そっくりな風貌で夜9時に来社しろと要求する不動産店長
なんか今でも風景とか相手などしっかり覚えていますし、若いのでちょうどいいゴール地点を定めれてなかったのだと思いますが、社長は話好きなのでというので3時間コース受けたことは多々あります。
伊達なんか「これあかんよなあ」「どうするねん」「あかんわなあ」「おたくがあかんわな」みたいな作法をしっかりやってたので、お作法に乗れずじまいなのもまああって。「うち悪いがおたくほうがずっと悪いわ」と責任転嫁がまあテーマが変わるのでええんですけど。

ちゃんと振り返るといろんな経験とその記憶・観察経験が今もしっかり生きていますし、無駄ではなかったのですけどこうやってちょっと振り返ると鈍感な自分でさえ違和感感じてるの以上、その人に対して社外顧客だけでなく社内も違和感感じるでしょうから結構潰れてなくなっていますので、自然淘汰されるのは結構あります。おぼこい一業者風情が「何かおかしい」違和感はも取引になれば継続的な中長期的な関係に至らないので先細るのだろう、そんな感じに思います。仕事は短期目線では嘘八百で多少は何とかできますが、1年視点、3年視点、7年視点までいくと圧倒的な差別化になります、これは対顧客だけでなく対内部の会社関係でも一緒。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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