和歌山県の販促ツール作成支援補助金

和歌山県の販促ツール作成支援補助金とは、ウェブ媒体ツールを作成、改良する際に使っていただける補助金で、ちょっと前に取り扱いがありました。
要件などは多々あるのですけど、大きな流れとしてはIT化であり企業のDX促進に貢献という部分もあります。ただ補助金もらうには一定の申請書が必要なので記載が必須なわけです。こういう申請は業務として慣れているのでいろいろわかるのですが、申請出したら採択を出す人もいて落ちる人もいるのだから、コピーアンドペーストで社名までコピーするとさすがにあかんだろう、などの推測は最初から推測できます。

もちろん申請する側と申請確認する側の立場はあれども、最初の原理原則や趣旨が合致すれば後は書き方を工夫するとちゃんと通ります。
そういった意味で対応な関係だし、談合などのような何がいいかわからん世界でもぜんぜんなくて、通るべき企業が通っているような感じがとてもします。通るべき企業というのは、個人1人で今年に個人事業主を立ち上げた方よりも、創業50年で社員を30名雇用して地域に密着し売上も作り、雇用と租税で貢献してる会社、が通るのです。

1名でもキラリと光る会社はあります、ただ、30名雇用して給料だけでも毎月1000万以上支払っていればそれだけでも社会保険は労使合算で300万を納税していることになります。年間なら12かけて3600万円の社会保険量だけで納税している会社、どっちがえらいかといえばすぐ答えは出るんです。これは国の場合も県の場合も同じ感覚だと思います、納税と雇用で社会に貢献というのは従業員だとぴんと来ませんが、経営者なると本当にわかります。ちょっと無理して雇用し大変な目に何度もあったけれども、経営である以上ここは避けて通れない、採用した人が使えなくてもどんな手使ってでも使えるようにする、この強い意志も大事。