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秋のお彼岸中日に行く成田山不動尊さん

ほんとういえばちゃんとお墓参りに行きたいのですが、遠方なのとそれなら知恩院さんでもいいのですが、京都まで行く時間もなくとかでなんとなく成田山不動尊さんに京阪特急乗ってきました。
神仏が習合する熊野信仰、とかいうように、熊野詣は神も仏もあったりします。

「神は普段は目に見えない存在だが、仏の姿となって現れ衆生を救うという信仰で、権現[ごんげん]とはその仮の姿で現れることをいう。それゆえに熊野三山は熊野三所[さんしょ]権現とも呼ばれ、熊野は神仏習合によって神々と仏がともにおわす浄土だと考えられたのだ。」という文章がありますが、熊野詣には神さんも仏さんも一緒なんです。
そんな理屈を思いながら、バスに揺られて成田山まで。

ゆったりバスに乗ってると忘れていたのですが、実は、司法試験全然受からないときには大型免許を取得してトラックやバスの運転手にもなれるようにと手に職を考えた時代があります。日本の大動脈を24時間走る交通網はかならず需要があって、頭使う賢い仕事でなくひたすら身体使って働く仕事も尊いしニーズがあると当時考えていたからです。これは今も本当にそう思います。
もちろん大型免許も第何段階みたいなものがあるので、試験と実習があったりでお金も時間もかかるものです、当時調べて今も覚えています。

ちなみに何の仕事でも、はたまた草サッカーくらいのチームでも
【1】試され仕事 【2】任され仕事 【3】託され仕事 の3種類があって、【1】試され仕事を全てクリアできていかないと、次のステージに進むことができない、というのがあります。
仕事を振ってくれないのは【1】試され仕事が完遂できてないから、を理解してみないと、次のステージになかなか進まないのです。

サッカーなんかで言えば浮き玉のトラップ見ただけで、この選手はまあ使えるとか後半だけ使おうとかいろんな要素がぱっと出てきますし、試合始まっても【1】試され仕事で回されるパスに反応できないと、パスが来なくなります。ましてやPKなんかも蹴らしてくれません、こういう感覚って「より多く知らない環境に入るか」だと思ってて、バイト経験やサッカーなんかもそう、距離感すぐつかめる人とそうでない人、差異が結構あります。上司はその差異を伝えたりもしますが、差異を感じて接してほしいですしその理由もわかってもらいたいですし、こういうのを理解はできるのですが1つずつほぐして受け入れ馴染ませるのは結構時間かかるのと、「感じて動けんのならもうええわ」になりがちなのもこれです。

コミュニケーションが多い環境というのは、ぺちゃくちゃしゃべるのではなく、決まりやルールや厳然たる価値観が言わずすぐわかる、みたいなものが早いし成果でます。
これを最近意識的になっています。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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