学歴別でなく入社時点でどこまでできるか足切り、足切り内容は、ITパスポート相当の知識は必須です。
あとは文章課題、簡単なAI活用、5分プレゼン、宿題提出、オフィス系の利用、くらいですが文書のやり取り見てると結構不安なことも多くありますので、そのへんです。
これくらいでも優秀な高卒でクリアできる場合もあれば、大卒なのに受け身で何となくな人は足切りできます。ITパスポート程度に苦戦して落ち続けるというのは、不動産関連で宅建持ってないくらい、には思います。
小学校2年とかでも受かるものなので、そもそも勉強の癖もついてないし「学ぶ」ことから逃げてきた証左にも感じますので。もちろん1ヶ月で取れとかでなく猶予も大前提であるのにも関わらず、何度もハッパかけたりと意識づけしているにも関わらず、1点足りないとかでなく100点近く足りないとか聞くと、そもそも足切り対象ですし特例を出す気にもならないのが本音です。
もちろんこの試験1つだけで明確な判断しないものの、試験合格できず特例出したあとのこの人材の成長や会社貢献寄与などを数字化すると、予後はあまりよくありません。
最初できないとずっとできない、これくらいの努力と意地と気合ないのなら、後もずっと努力も意地も気合もない、でいいと思います。特に採用戦略に関してで言えば。
教育コスト、離職リスクのバランスと労務コスト考えていくとなかなか新卒で採用していくスタイルは採用戦略として難しいのが現実だったりします。自社が求めている水準と、学校卒業間もない若手の完成度に大きなギャップがあるのが採用戦略の部分です。仕事の基礎体力、文章力、主体性、顧客対応、数字への責任感など完成してる人は少数派なので育てるのですが、「早く一人前になってほしい」と思えば思うほどギャップが大きくなります。
教育できる管理職や仕組みが十分でない以上、新卒いれると無駄になりやすいというのが現状だったりします。特に本人の給与以外に教える側の時間を何百時間と使う機会損失が大きくて、というのも当然あります。
結果的に新卒は高コストにならざるを得ないのが事実であって、突出しないと難しい気はします。このへんは採用戦略としての考えなのですが、未完成な人材を採用して育成するモデルが合ってないに尽きます。

高校野球で有名な、高知の明徳義塾高校の馬淵監督の話が何かで出てたので読みましたが、今明徳は新しい1年生は必死の採用活動を行ってないそうでして、OB選手や知り合いなどの縁故から相談が多いらしく、金銭的なものや施設などで魅力をアピールは本当に難しいそうです。関西でも智辯に大阪桐蔭に天理に履正社など有名高校は多々ありますし、プロの選手だとロッテ益田、橋本市の筒香、御坊の泉口友汰は大阪桐蔭で巨人、西川史礁は御坊で龍谷大平安で青学でロッテ新人賞、ほんといろんなケースがある分なんともなのですが、和歌山採用事情に深く関わると母数がない状況はそもそも難しいと思うところ。
また自分の関大レベルでも、だいたいは聞いたことある程度の企業やその関連会社に入るので、選ばれる理由は新卒そのままレベルだとほぼないんです。新卒採用縮小しているのはこのへんの理由と、後はAI台頭も当然あります。