大津神社は、古来水運を担う渡来系氏族の津氏の祖先神を祀ったのが始まりと言われ、中世以降は、周辺の九ヶ村の氏神として、「河内の大宮(かわちのおおみや)」と称えられました。平安時代の『延喜(えんぎ)式』に「大津神社」と明記されている由緒の古い神社で、祭礼の際には、朝廷から進物が贈られました。
大津といっても滋賀県ではありませんでして、津氏を祀ったことから来ているそうです。
羽曳野や藤井寺には古墳も多いので古来の渡来人などの地名も多々あり、天王子からは10分とか15分とか結構近かったりします。高鷲、恵我ノ荘、土師ノ里あたりはなんか地理感が弱いのと各駅しか止まらないのでなかなか降りることがないのですけど、降りるとまた楽しい街並みがあります。特に古墳が多いとその歴史とか考えたり想像すると、単純に「昔の技術ですげえな」と土木技術やユンボもダンプもない時代によく作ったなとかそんなことも思うわけです。
時間あれば駅から降りてちょっとだけ寄り道もすごく楽しく、こういうときには運動部なのでとにかくどこか行ったり動いたり移動するほうが楽しいので、気温34℃でもまあ関係なしでガンガン行くのはやっぱり体力のおかげと思います。経営者は体力です、挨拶して上意下達して組織に従って役に立つ、サラリーマンの基本ですけど他の会社さんと一緒のプロジェクト組むときなんかもあるので、当然そのときには上意下達で一兵卒サラリーマン立場もある分、やっぱり運動部出身は強いと思います。数字の目標意識もそう、達成行動もそう、あるべき姿からの現状確認なんかもそう、毎月の収支とか目標設定とか立てるのもチームの勝利や大会での優勝目指すなら、今ここまでやれないといけないなどの発想もすごく親和性が運動部にあるので強いのだと。
そんな感覚なので、50歳過ぎて何も能力もなく、運動もせずに過ごしてきた場合にはリストラとか致し方ないような気もします。
といっても若者に聞くと「オッサン全然使えんから苛立つ」とかも言ってたりするので、確かに50歳過ぎるとサボりがうまくなってるので注意も必要です。