夏の天神祭も終わりまして、実は今年「天神祭美化委員会ダストバスターズ」という祭後の清掃活動に参加して社会奉仕してきました。うちのスタッフが。
ぼくは天神祭が7月24日、25日、田辺祭が24日、25日ということもあって天神祭は今年も不参加のため参加できなく、というところで、天神祭の花火も船渡御もあるのですが25日本宮は流鏑馬もあれば住矢さんダッシュもあるので苦渋の選択です。
ちなみにこの、天神祭美化委員会ダストバスターズは祭終わった後に散らかった天満の町を少しでもきれいにしようぜ、というものでして、天神祭が大阪天満宮例祭なので宮が全部きれいにしろとはいうものの、100万人集まるとかいうこの天神祭の片づけが宮だけでできるわけないので、ほか各地区の方にも相談してやるのですが、お宮周り南側から大川らへんまではちょっと宮が中心で頑張ろうということで、天神祭美化委員会ダストバスターズがやるぞという流れになったわけです。
前に淀川花火大会にボランティア参加したことあるのですが、十三花火大会も大きなお祭りなので大変でした。
まあお祭りの後はなかなか散らかってしまうもので、かき氷入れ物とかフランクフルトの棒とか缶ビールにペットボトルなどまあたくさん落ちてるものなんですけど、ごみちゃんと持って帰ろうよ、と言いう気持ちがわかるようになります。
会社頑張って仕事頑張って経営よくして、顧客満足して従業員も物心満足するのが最も経営で大事、は知っているのですが、得てして経営は緩むものなのと、相手にとって価値あることを継続しないと信用も薄くなる、といっても会社の積み重ねてきた信用に乗っかってるだけの場合には、信用貯金は全く増えないどころか減ることもあります。特に会社組織のようなものは、引っ張る側社員とおんぶにだっこと乗っかかってるだけ社員に少しずつ分かれていきますし、苦しさや厳しさに逃げる社員も可視化するまでに時間が少しかかってしまうので、徒労に終わってしまうこともしばしばな分、こういったボランティア参加も1つ組織の揺れ動かしにもいいと思います。
何よりこの規模のお祭りや事業をどうやって進めるのかなどは、バイト経験しかなかったり、ニートしかしてなかったり、5人以下程度の小さい会社でしか経験がないと肌感覚で理解できません。
実は大きい会社での経験や人数多いチームでのスポーツでも組織での経験というものは、仕組みや考え方にリスク視点などは、大きい企業などで経験しないと永遠にわからないものなので、いいと思ってたりします。大阪JC入るときに同じようなことを言われた記憶がありますが、それは誤ってないと思います。
ちなみに大阪天満宮の入口正門あたり、うちの会社が掲載されています。
見る人は見てるので「お前!天満宮におったぞ」言われたときにはどきっとしましたが、見つかってしまいましたか、とかいっておどけておきました。
夜9時くらいから深夜の2時くらいまで、まあご苦労様でした。きっと苦労したから菅公さまのねぎらいがあると思います。