取引先の土地家屋調査士先生がこの「小学生のためのお仕事ノート」に掲載されたようで、測量や調査のことを小学生向けページを作ってもらってました。
大人は子供たちに明るい未来を作ってあげる義務があります、仕事を通じて小学生たちに、測量や土地家屋調査士業務など興味をもって、将来測量の仕事に就きたいなと思って夢持てれば素晴らしい機会になると思います。
子供の夢はすぐ変わるものですが、やっぱり身近な存在やメディアに出てくると夢持つもので、今でも 野球選手やサッカー選手なんかは憧れの存在だったりしますけど、これは日本だけでなくどんな国でもサッカー選手は憧れられるものです。シュートを決めればクリスチャーノロナウドの物まねをするものですし、ユニフォームも一緒のものを着たりするのが普通なんです。
私自身もそういうものでしたし、社会科見学で訪問した場所など
・近くのパン屋工場さん 帰りにメロンパンもらいました
・三四六のごみ焼却場見学
・和歌山市にあった住金工場見学
・田辺市一周バス見学して見た、秋津川での備長炭作り
なんかは今でも覚えています。
そして今の仕事でも実際の現場を見学させてもらうことありますが、お仕事場所は神聖であって危険もあれば汚い場所もありますし、仕事真剣にしている人を邪魔してはいけない、という気持ちになります。現場こそ価値が生まれる場所ですし、現場知らずに物事考えるのはおこがましいとも感じています。社長の居場所は会社でなく取引先現場、顧客の声に耳をずっと傾け続けることこそが大事、というのは納得です。
「小学生のためのお仕事ノート」うちのお父さんはどんな仕事なんだろう、おじさんはどんな仕事なんだろう、おじいちゃんは何の仕事してたんだろう、など夢を抱くきっかけになればいいなと思いますし、素晴らしい企画です。
仕事柄本当にたくさんの仕事の方に出会って話を聞くので思うのは、どんな職業にも貴賎はないし、どんな仕事も社会のお役になっていて、毎日誰かが働いて税金を納めて社会が回っていき、清潔なトイレもきれいな子供たちが遊ぶ公園も舗装された道も誰かが職務をきちんと果たしているからであって、世の中はいろんな仕事でできているんです。その社会を守るのは大人の役目、そのぶん子供たちには大きな夢を抱いて頑張ってほしいと思います。