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ビジネスでかばんを机に置くこととそうではない話

参考書にもビジネス本にもあんまり載ってないことが頻繁に起こるのですが、ビジネスでかばんを机に置くことは基本(私の知っている限り)あかんことと思っています。
理由は汚いから、それだけ。駅だったり会社だったり、地面に置いた物をデスクという神聖な場所に置くことは仕事への愚行では、という発想です。
確か確か、橋下弁護士の書籍にも同じようなことが書いてあったような記憶があるのと、同じようなことは取引先でも聞いた記憶もあるのであまりよい行為ではないはず、と今でも思っていますが。

あるときに取引先から「かばん机に置いたらええで」と言われてちょっとたじろいで「いや、地面で大丈夫です~」と濁した返事してたら、「かまへんて置いておいて」言われていちおう置いたのですが、「中に大事な書類入ってるんだったら大事なんやから置いたらええやん」といわれ、そう考えるのもあったかと自分で納得。顧客の大事な書類やデータなどを大切にしたいからこそ、という気持ちがどこかに出ることは特段悪いことでもないわけです。

こういう話は結構いろんなところでいろんなカタチで話を聞いたりすることなので、実に難しいのですが。
形から入るのではなく、想いから行動を思考するのが正解、というわけです。ほんとうにどっちでもいいんですが、何も言わずにガンと机にカバンを置かれるとこれはこれで「大丈夫なのか?」と思うこともしばしば。同様の話としてはコートを脱いでがんと机に置く話も一緒です、そういうのを指導してくれる人に出会わないと本当に怖い。自分自身もいつも何か間違っているような気がするのですが、神は細部に宿る、精神で些細なことにも注意を。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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