株式会社クレアネットの代表取締役ブログ

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間違いを指摘されたときにその人の姿勢が表れる

間違いを指摘されたときにその人の姿勢が表れる、手厳しい言葉ですが、最近この言葉を聞いて経営者として自分自身を振り返るきっかけになりました。
誰でも、自分の非を認めるのは気持ちのよいことではありません。経験や実績を積み責任ある立場になればなるほど「自分が間違っていた」と口にするのが難しくなる場面もあります。しかしその居心地の悪さをどう受け止めるかで、その後の信頼関係は変わってくると思います。

投稿で共通して語られているのは、間違いを指摘された際に、自分の行動を振り返るより先に言い訳や相手への攻撃に向かってしまう姿勢です。指摘した人の粗を探す周囲に悪く言う、話の論点を変える、そうして相手の信用を下げてももともとの問題が解決するわけではありません。仕事でも、「確認が漏れていました」という話が、いつの間にか「相手の伝え方が悪い」「あの人にも問題がある」という話に変わってしまうことがあります。伝え方を改善する必要がある場合もありますが、それと自分の確認不足は別々に扱うべきことでまず事実を確認し、自分が引き受けるべき責任を明らかにする。その順番を大切にしたいと感じます。
また、最初は強く否定していた意見を、後から自分が以前から考えていたことのように語る、という指摘もありました。人の意見を聞いて考えが変わること自体は学びです。だからこそ「話を聞いて考えが変わりました」「その視点に気づかせてもらいました」と伝えたい、他者から学んだことを認められる人でありたいと思います。

こうした投稿を読む際には、誰かに病名や性格のレッテルを貼るのではなく、具体的な言動を見つめることが大切です。そして「あの人のことだ」と考える前に、自分にも同じ振る舞いがないかを問い直す必要があります。


特に経営者には、周囲が異論を言いにくい立場があります、指摘するたびに不機嫌になったり、反論で押し切ったりすれば、やがて必要な情報まで届かなくなるかもしれません。耳の痛い話をしてくれる人に、まず感謝できるか、事実に基づいて対話できるか。そこに経営者としての姿勢が表れます。同時に、相手の機嫌に振り回されず、無理な要求には線を引くことも必要です。相手を尊重しながら、自分の判断軸も持つ。その両方を大切にしたいと思います。

非を認めることは信頼を失うことではありません。認めた後にどう行動を変えるかが信頼につながりますので、自分を正しく見せることに力を使うより、自分の行動を正すことに力を使う。そんな経営者でありたいと改めて感じました。これ逆に何か物事を言うときに「自分に矢印が向かないし向けようとも思ってないな」という判断も瞬時にできるようになるので、調子いい時にはいいのですがいざちょっと土壇場で急に「そんな方向転換して責任回避する?」みたいな現場も多々経験したので、結構わかります。人のふり見て我がふり直す、あとは人のふり見て火の粉が飛んでくる気配を察する、なんかもあります。

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー、御朱印集め。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく歩き、よく仕事し、よく経営する。常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を行う。勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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