知的謙遜(Intellectual Humility)というものがありまして、自分の知識や信念は間違っている可能性があり、無知である部分があると認識する能力や態度です。自身の限界を受け入れ、他者の意見や新たな視点を素直に取り入れる姿勢であり、自己成長や円滑な人間関係に不可欠な特性として重視されるそうです。
勝手に類似語と思ってますが、無知の知とは、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが説いた、「自分は何も知らないということを自覚している」という真の賢さのことです。自らの知識の限界や偏見を認識することで、謙虚に新しい知識を求め続け、成長や変化の原動力となる哲学的姿勢です。ビジネスの場では自己過信せずに他者の意見や新しい情報を積極的に取り入れることが重要なので、似た言葉ですがすごく大事なものだと思っています。
年を取ると丸くなるといいますが、社員と格闘するとこれは丸くなると思いますし、何よりも育児しているともう丸丸してしまうのもわかるような気もします。実習生と話していたときに
「デザインに正解があるのか?」という深めの質問があったのですが、正解はありますし、正解を目指して仕事しますしその正解を明確化することが大事ですし、どのように最短で正解にたどり着くのかも大事、と思ってます。そしてビジネスで面白いというか楽しいところが、この正解が時とともに陳腐化して変化する所にありまして、ここに日々研鑽と日々精進と日々切磋琢磨の意味が生まれてくると感じています。
今この時点では正解でも、1年後は違うことも多々あるし、日々正解に向けて業務を最適化しないといけないという話です。当たり前すぎて当然という感じですが、無知の知だらけだし知的謙遜(Intellectual Humility)ばかりなので、デザインも現時点で正解があっても来年には違うことも多々。だからこそ楽しいし日々がアップアップだと感じるわけです。
ただ方向性としては、目の前の仕事に向きあい顧客と向き合い成功の手助けできるように必死にもがくことは、結局方向性として正しいので最適化がどんどん進む中でも共存共栄で繫栄するには当然の方向性だと思います、そのために日々腕を磨くのみ、です。
