
貧すれば鈍する=生活や状況が苦しく(貧しく)なると、心まで荒み、知恵や頭の働きまでが鈍くなり、さもしい言動をするようになるという戒めのことわざ。
窮すれば通ず=窮地に陥ったときに、思いがけない道が通じるもの、という意味のことわざです。
基本的にはそのとおりと思ってて、あかんときにはリセットしないとどんどんと悪化する方向に落ちますし、だめな方向に落ちた後は復活もまあまあ難しいのが基本という意味です。サラリーマン時代に先輩経営者に教えてもらったことわざですが、不動産業なので借り入れができなくなると正に貧すれば鈍するになるので、にっちもさっちもいかなくなる意味になることだと思います。たぶん実際に業務で苦渋が何度もあったから実感としてわかる言葉、にも思いますし、確かに人間だれしもこんなものです。窮すれば通ずはほぼないと思わないと、一発逆転ばかりを狙うことになるので長い目で見ればまあ悪い結果に行きつく、それならば自分でしっかり爪を磨くべき、というわけです。
通常はわかっていても逆境になると思わず、窮すれば通ず精神が出てくるのでこれはこれで人間の弱さなのですがそのために日々余裕ができるような、そんな行動や意識を持ちたいものです。
