天皇の陵墓などは神明鳥居が多く、伊勢神宮さんなんかは神明鳥居ですが、和歌山の丹生都比売神社とか伏見稲荷なんかは朱色の鳥居イメージなので明神鳥居です。
関目神社は石なので神明鳥居、のような気がします。細かく言えばたくさん種類があるそうです。
鳥居の種類は2種類ではなく50種類とかほんといえばあるそうなのですけど、鳥居の種類をしっかり見る機会は知識を得たからこそでそうでないとまず気付かないのが普通です。
別に鳥居が大好きとかではなく仕事柄で鳥居などに関わったりする仕事すると、当たり前ですが日々の視点も変わってくるわけですが、一流ではないものの仕事に関して一流になるべく頑張るという向上心がそうさせるものがあるので、寺社仏閣の仕事をすればそれなりに気付くことも多くお稲荷さんに天神さん、八幡さんに護国神社など神社だけでも多種多様だったりしますしこれにお寺も入ると、まあたくさん混在していきます。
田辺市の一願寺には普通にお稲荷さんの鳥居がありますし、四天王寺さんの入口には鳥居がありますがこれもその歴史がそうさせるもの。
1.01の努力を重ねて365日過ぎれば37倍の力になる、という複利計算の話がありますが日々の努力が積み重なればそのような結果になるのは当然のことであって、神明鳥居と明神鳥居もその1つです。まだまだ学がなく甘い。