数字が苦手な中小企業経営者のためのファイナンス入門、梅村尚樹さん著。
梅村さんはエフアンドエムで仕事して独立された方です、小規模事業者補助金が10月3日から18回目の公募が始まるそうですが、情報というのは未来に向けてキャッチしないと日々遅れてしまうものですので、ファイナンスや会計などは一定のセオリーがあってしっかり身に着けた後に、自社においてのあてはめとイレギュラー時の対応、となるのが普通なのでまずは原理原則と思っています。ついでに会計知らないと落とし穴にはまる危機感というのもあるので、このへんはみんながみんなポジショントークになるのも大前提として、しっかり見極めは大事というのもあります。
特に扱う金額が大きいのと何回も経験しないことなので、最終的にはしっかり稼いでいっぱい税金払い、さらに事業を拡大させる、王道が正しい、レベルで理解が最も正しいと思っています。数十万の保険とか節税とか意識は向くこともわかりますけど、小さいなあと経営者同士だと思うのでカッコ悪さも理解できます。何百人や何千人も雇用して社会保険も大量に払い、納税も数十億、数百億、数千億支払うレベルになるとやはり経営者として偉大です。経営者が見たい未来へと事業は進むので、どちらかといえばそっちに目を向けるほうがいいかとは思います。