大神神社の摂社「若宮さん」。摂社とは、本社の祭神と縁故の深い神を祀る小規模な社殿のことです。
大きな神社ではたくさんの摂社がありまして、その1つがここ若宮さんです。
古事記からは、疫病が流行って大変だった時に大物主大神が枕元で、「大田田根子に祀らせれば、災いもおさまり、国も平安になる」と告げたそうで、そうすると疫病はたちまち収まり、五穀は豊かに実って農民は皆喜んだという話があります。鳥居の前には「おだまき杉」が屋根に守られ根元だけが残っています。
三輪山登拝と健康
若宮さんおまいり前に三輪山登拝させていただいたのですが、素晴らしかったです。毎月来られるとか毎年1回こられるとかわかりますが、これもこれも健康でいれるからであってこれだけ暑い日が続くと健康の大事さをひしひし感じます。暑い日が続くと思うとエアコンで涼しかったりなどの気温の変化や、季節の変わり目などは朝夕急に冷えるので、体調管理に気をつけるというか良好な体調を「作る」必要があります。
いろんな方法あるのですが、自分の場合には体調管理で最も大事なことは「しっかり寝ること」です。16時間勉強をしていた20代の頃から体調管理は常に気をつけていたので、その体調管理方法を紹介します。体調管理も仕事と思ってて、体調不良にならないように日々ケアすることも大事と思っています。あと体調崩したら早めに寝ること。
勉強は頭を使うので体調が悪いと頭が働きません
スポーツ選手などと同じく、「いいコンディションつくり」も勉強の1つと考えて体調管理をしてましたし、これは仕事も一緒です。
仕事も健康な体調を作ることも大事という認識を持つことは常に大事です。また、身体を使ったり知らない場所に行ったりした後は疲れの元であって、リラックスするために早めに寝るようにして、疲れを持ち越さないことは大事です。
教訓としては、知らず知らずのうちに気疲れなど身体に影響が出ます。新しいこと続きではなく、いつもと同じような生活を行うとリズムが出ます。新しい会社や職場、新しい取引先やなどもそうですし、うちだと研修生やインターンは緊張が続くので身体が疲れますので、「疲れるものだ」という意識と認識を。
何が何でも睡眠時間を確保すること
徹夜は勉強しても、次の日脳みそが働きません。長い目で見れば非効率なので絶対に徹夜はしない、勉強は1日ではない。
徹夜で通用するのは高校の試験まであって、徹夜すると集中力を欠きますし、仕事の精細さが失われます。凡ミスが増えます、メリットゼロなので、絶対に睡眠時間は確保と考えています。
特に睡眠時間は絶対大事です。昼休みや休憩時間に目を閉じているだけでも身体は回復します、試験勉強中は頭の回転が落ちるので必ず1時間か2時間勉強したら10分の睡眠時間を入れてましたが、これだけで頭が冴えます。ただ会社でみんながいるところで机にうつぶせになって寝るのは、社員レベルはまだいいんでしょうけど上司がこれやると「おれはしんどいのだ」アピールになるので、基本別の場所で昼休み仮眠とる方がいいとは思います。
あとは今でも体調が少しすぐれないと返って薬飲んで寝るのがよくて、体調を回復させるにはよく寝ることが最も大事、これで抵抗力も回復します。
寝ると「観念的な悩み」が消えますが、観念的とは、「あの仕事大丈夫かな」、「お客さん怒ってないかな」、「うまくいくのかな」など自分ではどうしようもない悩みです。悩みが多いと不安から体調を崩しやすくなります。寝れば「悩んでも仕方ない、前向きにできることをやろう!」とプラス思考に変えることも出来ますので、寝ることはとても大事だと思います。
あと寝ることの重要性を書いた書籍を紹介します
ベストセラー 「永遠の0」 作:百田尚樹 ※会社に置いています
「宮部さんからはとにかく寝ろと言われました。帰還したら出発まで時間あれば寝ることを指導を受けました。寝て身体を回復させること、ガナルカナルへの零戦の戦いで精神も肉体も、疲弊し尽した中で回復するには睡眠が最も大事だ・・・」
永遠の0は零戦の戦いが舞台ですが、零戦に乗ると一回の着陸ミスは死を意味します。また、不意を襲われて打ち落とされれば死です。仕事の1回のミスもできない、常に回りを意識して飛ばないといけないそれが空に飛ぶ男の価値観です。ミス=死、なので空を飛ぶ重圧はとんでもないものです。うちでも、誤字脱字=死 だともっと集中するかもしれないですが・・といっても怖くてライティングかけなくなりますが。ははは
そのような仕事の中で生きる主人公の宮部など男たちが出てきますが、そこでも宮部は睡眠の重要性を説いています。
しっかり仕事をするにはいい体調が大事であって、いい体調はいい睡眠から始まるので、いい睡眠は身体が本来持っている自然治癒力や回復力を強化し、外部からのウィルスへの抵抗力を増やします。
しっかり寝ましょう。
ちなみに自分の場合は7時間は毎日寝てますし、6時間だと凡ミスしそうになります、また、6時間睡眠が2日続くとカリカリいらいらしてます、5時間だと目が充血して体調を崩して、4時間だとトイレで寝そうになります、というのを経験で知っているので、そうなると仕事にならんのであかんのです。長年身体と付き合うとわかってきますから、自分の身体をしっかり知って無理しないように、しんどいなと思ったら早めに対処を行います。
感性的な悩み
「仕事がまだ終わっていない・・」 と悩んで感性的な悩みを持っている場合もあるのですが、まずこういった場合に仕事をしないのは逆効果です。仕事を仕上げてください。そのために時間を作ってください。
自分がやるのは家で3時間ばちっと時間作って仕事に関することをいろいろすれば結構すっきりします。今の課題把握、仕事相談を持ちかけるメール、自分で調査実験する内容、などなど、とにかく
・悩んでいること(漠然と)
・しないといけないこと(Todoリストに落とし込み)
・やること (ひたすらする)
を5項目位に分けてまとめたうでそのうえで、「やる」と結構すっきりしますので、やらないといけない仕事を持ち越す方がストレスなんです。くよくよ悩んでいると体調崩しますから、「今日もやりきった!」と思うメンタルも大事です。