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江上剛さんの「企業不祥事」が繰り返されるのはなぜか

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■ 江上剛さんの「小説金融庁」

今のみずほ銀行の前身第一勧業銀行でキャリアを積んだ江上さんなので、書いている内容が非常に生々しくて描写がすごい小説だらけですが、この「小説金融庁」でもダンボールに入れた書類を隠すシーンとそのダンボールのありかを発見するシーンはリアルな半沢直樹のようでした。こんなシーンがあったので。想像ではないんだろうなというシーンがいくつか出てきますが、リアルな主人公と徹底して悪者役に書かれる脇役のイメージの中に、江上さんのキャリアだけにそういった混在した色んな部分が混じってる気がしてならない小説でした。

それよりも江上さんで言えばこっちのほうも興味深い。
>>「企業不祥事」が繰り返されるのはなぜか

営業・マーケティングなど顧客目線の最前線にいると「だめ」という感覚はあるけど、経営企画とか全体的に見ると・・。
市場顧客目線で見ると「だめ」という感覚はあるけど、経営理解視点で見えば・・・。
市場の声などリサーチ視点で見ていけば「だめ」という感覚はあるけど、コンサル側から全体像を見ると・・。

的な組織論や市場理解、マスコミなど意識していけば正論が通らないことはある部分理解がつくわけです。その辺がすごく面白いですし難しい力学が動いてしまう、学生出のお嬢ちゃんでもないので青臭い書正論は全く述べませんが、このパワーバランスの食い違いを対立させない環境が大事です。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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