






今モーニングでやっているのはもう社外取締役島耕作になったので、ハツシバは引退してまして別のところの社外取締役やってるのですが、いちおうビジネスマンのはしくれなので島耕作シリーズはビジネス目線で見ると非常に学びになります。弘兼先生は若い頃ですがパナソニックが松下電器産業だったころ、3年間の勤務経験あったという話なので社内のことや業務間のことに子会社や関連会社などの話なども、社内にいないとわからない独特の世界がしっかり描かれています。ついでに先生はもう78歳だそうですが、社外取締役のあとどうするんだなと気になりますけどまあなんとかなるんでしょう。
あと思うのは78歳でも漫画ばりばりは素晴らしいことで、やっぱり行動力がパワフルな人は魅力があって人間なんて環境と波動に影響受けるものなので、元気で意欲溢れる人に刺激受けるほうがいいと思ってて体力に精神力がパワフルな人は年齢無関係におられるのですけど、やっぱり体力やパワーそのもので何かを手にしているように感じます。先輩経営者なんてそんな人ばっかりなので、働いて働いて働いて走って遊んで働いて遊んで走って、みたいな方にはいいパワーをもらいます。
そしてこういう方は自分の提供する価値であったり、影響を最大限に考慮しながら自分の報酬を最大化しようとするので、中長期的に信頼や信用もしっかり得ていくような気もしますし、逆に自分の提供価値は見ないか認識甘く軽く見るわりに自分の報酬だけは最大化しようとするケースが多いので、積み上げが無く伸びないし当初あった遺産を食いつぶすので年々能力が減退していく傾向があります。賞味期限に例えると長いか短いか異なってきます。
そして漫画なので当然なのですが、島耕作は実は賞味期限が長い。(まんがですから)
そう考えると10代20代から島耕作を読んでいてよかった気がします。
