野球漫画、週刊ヤングジャンプ掲載のダイヤモンドの功罪です。
なんかレコメンドあったので読んでみました、なんか難しい漫画でした。世の中にはいろんな天才もおられるので会社でも仕事でもいいんですけど、なかなか書く方も大変な気がした次第です。大学生のうちには村上春樹とか読んでいいのですが、娑婆の世界に戻ってきてしまうとあまり深入りしない方がまあいいと思うのと同じ感覚です。なんでもそうですが一回最低でも営業活動とか現場活動とかやったほうがほんとによいと思ってて、大企業とかでも現場工場勤務など数か月とか1年いじょうやったりするので、このへん経験は積まないとほんとにあかんと思ったりします。
営業何かはとくに土下座営業とかお願い営業とか思われる要素あるのですが、ほんとに社会の世間知らずであって、
価値を言語化して物事を説明するとか、顧客ベースで思考を変化させるとか、価値の実現手段と価値を実現した際の果実を共有するとか、各種利害関係者やステークホルダーの権利を調整するとか、落としどころ探るとか、社長なら当たり前のように持っていないといけないビジネススキルを鍛錬できたり数字ベースで物事視野持てるので、自分的にはやらない理由はないんです。
そしてこれをやってない人はほんとにすぐわかります、逆算思考や相手方目線、対人スキルやプロジェクト完遂能力、利他的な発想など全部そうなのですが、一回身に着くと自転車と一緒で慣れの部分だから一生離れることのないスキルになるわけで、ほんとに若い時に身に着けることができてよかったと思ってます。現場での揉まれることは長い目で見て大きな糧になります。
賛否両論あるので変なコメントはないんですけど、野球する・投げる・打つ・勝って嬉しい、負けて悲しいから練習する、こんな感じでいいんです。青年期の多少屈折は当然通る道としても、です。大谷翔平選手のように最高の選手になっても鍛錬するのはまさにこれ、変な思考持たずに上を見て鍛錬すればよし、です。